2011年06月23日

擬音語・擬態語 B人や動物の動きや様子

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擬音語・擬態語 B人や動物の動きや様子

あっさり

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うっかり

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うろうろ

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がたがた

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がやがや

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からから

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がらがら

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がんがん

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きちんと

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きっぱり

1. 家にいると,毎日のようにセールスの電話がかかってくる。賃貸マンションへの投資とか,お墓の案内とかいろいろあるが,どんな内容でもいつもきっぱり断ることにしている。
毎日いろいろなところからかかってくるセールスの電話に対しては,あいまいに返事をしていると,相手はどんどん話を続けていつまでも電話を切ることができなくなるので,最初にきっぱりと断ることが大切です。つまり,きっぱり断るというのは,セールスの電話の場合には,相手がどんなにいいことを言っても,絶対にそれは必要ないとかまったく興味がないと言って,すぐに電話を切ってしまうことです。

2. 大学生のときから20年間毎日1箱ずつたばこを吸っていたが,最近は,飛行機はもちろん,駅のホームも映画館も禁煙になってたばこを吸えないところが多くなったので,今日からきっぱりやめることにした。
たばこをやめる人が増えていますが,たばこをやめることは実はとても難しいことです。一度やめようと思っても,ほかの人が吸っているとつい1本だけと思って吸ってしまったりするからです。でも,たばこをきっぱりやめるというときは,やめた日からはもう絶対に1本も吸わないということです。

3. 悪いことをしようと誘われたとき,きっぱりとした態度をとるというのは,相手がしつこく誘ってきても,自分は絶対にしないという気持ちを強く示すということです。きっぱりした態度をとれば,どんなに誘ってもだめだということが相手にも伝わります。
 運転する人のいらいらがつのるというのは、道路がこんでいるとき、運転している人のいらいらした気持ちが、どんどん大きくなるということです。

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きらきら

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ぎりぎり

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くすくす

1. 電車で向かいの席に座ってマンガを読んでいた若い女性が,急にくすくすと笑い出した。
電車の中でマンガを読んでいるときは,おかしくて笑いたくなっても,大声で笑うことができません。そんなとき,なるべく声を出さないように小さな声でくすくすと笑います。反対に,笑うのをがまんしないで,大きな声で笑うのはげらげらと笑うと言います。

2. 授業中,女子生徒たちが私のほうを見て急にくすくす笑いをし始めた。どうしたんだろうと思って,ふと足元を見たら,くつしたに大きな穴が開いていた。
授業中,先生のことで何かおかしいことがあっても,生徒がそれを笑うのは大変失礼です。でもどうしてもおかしかったら,小さな声でくすくす笑いをしてしまいます。

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ぐずぐず

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ぐっすり

1. 家族で山の中の温泉旅館に行った。おいしい食事を食べ、広い温泉風呂に入ったら本当に気持ち良かった。山の中は本当に静かで、久しぶりにぐっすり眠れた。
 ぐっすり眠れたというのは、ふとんまたはベッドがとても快適で、夜寝てから朝起きるまで途中で目がさめたりすることもなく、気持ちよく眠ることができたということです。

2. 1日中遊んで疲れたのか、子供たちはぐっすりと寝ている。
   昼間元気に遊んだ子供は、夜になってふとんに入るとすぐ、ぐっすりと寝ます。ぐっすり寝ている子供は、テレビの音や両親の話し声などで、まわりが少しうるさくても全然起きません。

3. このごろ、夜ふとんに入ってもなかなか眠れない。そして朝、目がさめたとき、ちっともぐっすり寝たという感じがしないので、いつも疲れている感じだ。
朝、目がさめたとき、ぐっすり寝た感じがしないというのは、暑すぎる、寒すぎる、またはふとんが快適でないなど、寝るときの環境が良くなかったり、心配ごとやストレスなどがあるなどの理由で、夜、寝ている間も深く眠ることができなかったということです。そういうときは、夜中に何回か目がさめてしまったり、悪い夢ばかり見たりしていて、寝ても体の疲れがとれないことになります。

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げっそり

1. 正月におじに会ったら,以前は太っていたおじがげっそりとやせていた。おばの話では,去年の秋にガンの手術を受けたということだった。
大きな病気をすると,今まで太っていた人も急にやせて顔も細くなり,まるで違う人のように見えることがあります。そんなとき,げっそりとやせたと言います。病気の中でも特にガンにかかるとげっそりやせることが多いです。

2. 大学生の弟が,学内で一人だけ奨学金をもらってイギリスに留学できるという制度の試験を受けた。でも試験の日,英語の問題がものすごく難しかったといってげっそりした表情で帰ってきた。
奨学金をもらって留学するための試験を受けるとき,受かったら留学できると思うのでとても期待する気持ちが強くなります。でも,その試験が思ったより難しく,失敗してしまったと思ったときには,本当にがっかりして元気がなくなり,げっそりした表情になってしまいます。

3. 食品会社の研究室に勤めている友達は,新しいインスタントラーメンを開発する仕事をしている。それで,毎日毎日インスタントラーメンばかり食べてげっそりすると言っている。
 どんなに好きな食べ物でも毎日毎日そればかり食べていたら,だんだん飽きてきて嫌になります。もしそれが,仕事のために食べ続けなければならないとしたら,もう食べるのも見るのも嫌になってげっそりしてしまいます。

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げらげら

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ごちゃごちゃ

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こっそり

1. お客さんが来るという日、台所のテーブルには母が作ったおいしそうな料理がたくさん並んでいた。私は学校から帰ってきてとてもお腹がすいていたので、母が見ていない間に少しずつこっそり食べてしまった。
こっそり食べるというのは、ほかの人に気づかれないように食べることです。例えば、お客さんが来る日に台所のテーブルに並んでいる料理は、これから来るお客さんのために作ったものです。だから、本当は食べてはいけないのですが、ときどき子供は、母親が見ていない間にその料理を少しだけこっそり食べてしまいます。

2. 夜遅く友達から、今から家に遊びに来ないかという電話がかかってきたので、両親に気がつかれないようこっそりと家を出た。
 夜遅くこっそりと家を出るというのは、本当はもう誰も出かけないような遅い時間に、家族のだれにも気づかれないよう、静かに家を出ることです。こっそり出かけるときは、足音が聞こえないように静かに歩きますし、ドアを開けたり閉めたりするときも、絶対に音を立てないようにして家族に気づかれないようにします。

3. 姉はよく友達と携帯メールのやりとりをしている。ある日、姉が携帯電話を忘れて出かけたので、姉の携帯メールをこっそり読んでしまった。
 ある人のメールをこっそり読むというのは、その人には何も言わないで、その人が書いたりもらったりしたメールを読んでしまうことです。人のメールや手紙をこっそり読むことは、本当はとても悪いことです。

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ころころ

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ごろごろ

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さっと

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ざっと

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さっさと

1. パーティの後,みんなでテーブルを片付けたり,部屋のそうじをしたりした。でも,Yさんは何も手伝わないで一人でさっさと帰ってしまったので,ひどいと思った。
パーティの後,一人でさっさと帰るというのは,みんなが片付けているのに,そのことは考えないで何もしないで一人ですぐに帰ってしまうことです。そういう人は,みんなにも,自分のことしか考えない勝手な人だと思われます。

2. 小学生のとき,夏休みにたくさんの宿題が出た。毎年,夏休みが始まると,宿題をさっさと片付けて,あとはのんびり遊ぼうと思っていた。でも,いつも8月の終わりになって,たくさん残っている宿題をあわててやっていた。
小学生は,毎年夏休みに宿題がたくさん出るので大変です。それで夏休みが始まってすぐ宿題をさっさと片付ければ,あとはのんびり遊ぶことができます。でも,だいたいみんな,夏休みの終わりごろにあわてて残った宿題をやることになります。

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さらさら

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しっかり

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じっくり

1. 高校3年になったとき,大学に進学していろいろな勉強をしたほうがいいか,技術を身につけるために専門学校に行ったほうがいいかとても迷った。先生に相談したら,じっくり考えて決めたほうがいいよ,と言っていろいろな資料を渡してくれた。
今は,中学を卒業したらほとんどの人が高校に行きますが,高校を卒業したときは,その先どうするか本当にいろいろな選択があります。ですから,高校を卒業した後のことを決めるときは,先生や両親,友達に相談したり,いろいろな資料を見たりしながら,じっくり考えて決めることが大切です。

2. 今日は寒いから,じっくり煮込んだおいしいビーフシチューを作って食べようと思う。
シチューを作るときは,遅くても昼ごろから準備を始めて,じっくり5時間ぐらい時間をかけて煮込むとおいしいシチューができます。シチューだけでなく,何でも料理をするときは,じっくり煮たり焼いたりするとおいしいものができます。

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じっと

1. 夕方家に帰る途中、暗い道を歩いていたら、道ばたに立っていた知らない男の人がこちらをじっと見ていたので怖くなった。
   じっと見るというのは、例えばだれかの顔を見るとき、ほかのところに目を向けないでその相手の顔だけをずっと見続けることです。じっと見るのは、相手のようすや気持ちを知りたいとか、何か言いたいことがあるときなどです。じっと見られたほうの人は、もし相手のことを知らなかったら、ちょっと変な気持ちになります。だから、電車の中などで、知らない人をじっと見るのはちょっと失礼です。

2. 夕食を食べていたら、歯が痛くなった。痛み止めの薬を飲んだが、夜になってどんどん痛くなってきた。でも、朝になるまでどうすることもできないので、じっとがまんしていた。痛くてほとんど寝られなかった。
痛いときにじっとがまんする、というのは、痛みをとるために何もいい方法がなく、とにかくがまんするしかないということです。夜中に歯がとても痛くなったときなども、すぐ歯医者に行くことができないので、朝までじっと痛いのをがまんします。

3. 近くのコンビニでアルバイトをしている大学生の娘が、夜になっていつも家に帰る時間を30分もすぎているのに帰ってこない。携帯電話をしてもつながらないので、どうして帰ってこないのかわからず、心配でじっとしていられない気持ちだった。
心配でじっとしていられない気持ちというのは、例えば子供が夜遅く連絡もなく帰ってこないというようなとき、両親はすごく心配になってきて、いすにすわって何かをしていることなどとてもできないという気持ちのことです。

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じろじろ

1. 夜遅く電車に乗ったら,前の席に座った人がこっちのことをじろじろ見てきたので,本当に失礼だと思った。
だれかをじろじろ見るというのは,その人の頭から足の先まで,ゆっくりといつまでも見ていることです。ですから,電車の中でほかの人のことをじろじろ見る人がいますが,それはとても失礼なことです。

2. 急に大雨が降ってきて,かさを持っていなかったので全身びしょびしょにぬれてしまった。しかたなくコンビニにかさを買いに入ったら,店員にじろじろ見られて恥ずかしかった。   大雨の中,かさをささないで歩いたら,頭から足まで全部ひどくぬれてしまいます。そのまま店に入ったら,店員やほかのお客はちょっとびっくりしてじろじろ見るかもしれません。そんなとき,じろじろ見られるとちょっと恥ずかしくなります。

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すっきり

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すっと

1. 電車にお年寄りが乗ってきたとき,前に座っていた若い女性がすっと立ち上がって席をゆずった。
すっと立ち上がるというのは,ゆっくり立ち上がるのではなく,素早く立ち上がるようすで,見ていてスマートな感じがする立ち方です。

2. 暑い日に,冷蔵庫からよく冷えたコーラを出して飲んだらすっとした。
暑いときに冷たいものを飲んですっとするというのは,飲んだ物の冷たさで体が冷えて,体が涼しくなる感じのことです。

3. 夜部屋でテレビを見ていたら,突然友達がすっと部屋に入ってきたので,本当にびっくりした。
すっと部屋に入ってくるというのは,部屋のドアをノックするとか,声をかけるとかしないで,音も立てずに素早く部屋に入ってくるようすです。だれかがすっと部屋に入ってきたら,部屋の中にいた人はふつうちょっとびっくりします。

4. 映画で,最後にやっと犯人がつかまったのを見て胸がすっとした。
胸がすっとするというのは,例えば映画などで最後にやっと犯人がつかまったときなどに,見ているお客の気分がとてもよくなることです。

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すらすら

1. 日本語を1年勉強したけれど、まだすらすら話せません。早く日本人のように日本語がすらすら話せるようになりたいです。
日本人のように日本語がすらすら話せるというのは、文法のことを心配しながらゆっくり話すのではなく、なめらかに速く話せるということです。外国語を勉強するとき、始めはなかなかすらすら話せませんが、上手になるとすらすら話せるようになって、それがとてもうれしいものです。

2. おじが入学祝いに買ってくれたペンはすらすら書けてとてもいいので、いつもこればかり使っている。
   すらすら書けるペンで書くと、インクがにじんだりかすれたりしないできれいに書けるので、とても書きやすいです。すらすら書けるペンを使うと、手も疲れません。

3. 太郎くんは小学3年生なのに、大学の入試問題に出るような難しい数学の問題をすらすら解いてしまうので、先生もびっくりしている。
ある子供が難しい問題をすらすら解くというのは、ほかの子供がその問題を解くのに10分ぐらいかかるとか、または長い時間考えても全然解けないとき、その子供だけは2分ぐらいで解くことができるということです。ふつう小学3年生の子供は、大学の入試問題など解けません。でも太郎くんはそういう難しい問題をすらすら解いてしまうので、本当に頭がいい子供だということです。

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ずるずる

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そっくり

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そっと

1. ワイングラスを買いに行った。棚に並んでいるワイングラスは脚の部分がとても細くて、手に持っただけでこわれそうだったので、注意深くそっと手にとって見た。
 そっと持つ、そっと手にとる、というのは、ガラスなどでできていて、持つだけでもこわれそうな物を、ものすごく注意して、静かに力を入れないように持つことです。

2. 有名な大学教授の講演会に行った。会場は満員でみなとても熱心に話しを聞いていたが、途中で気分が悪くなったので、後ろの出口からそっと出た。
 講演会などで後ろの出口からそっと出るというのは、会場が静かでだれも立ち上がったりしていないし、みなとても熱心に聞いているというとき、自分だけが出ていくことがちょっと恥ずかしいとか、ほかの人に気づかれたくないということです。

3. 木村さんは、先月交通事故で奥さんをなくした。しばらくはそのことに触れないで、そっとしておいてあげるのが一番だと思う。
 例えば家族など身近な人が亡くなったという人は、ほかの人の前ではふだんと同じように明るくしていても、本当はとても辛く悲しい気持ちでいるものです。ですから、まわりの人が、そのことについては絶対話したりしないよう気をつけることを、そっとしておく、と言います。

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そろそろ

1. 7時半に仕事を終えたあと,大学時代の友人と待ち合わせてレストランで食事した。食事をしながらいろいろな話をして,ふと時計を見るともう10時になっていた。明日も朝早くから仕事もあるし,もう遅いからそろそろ帰ろうといって10時半に店を出た。
もう遅いからそろそろ帰ろうというのは,今すぐ帰るということではなく,あと10分とか15分ぐらいで帰るようにしようということです。ですから実際には,そろそろ帰ろうと言ってから,30分ぐらい話し続けてしまうこともあります。

2. 息子が今年30歳になる。大学を卒業してから今の会社に入り,毎日遅くまで仕事ばかりしていたが,もうそろそろ結婚を考えてもいい年齢になったと思う。
そろそろ結婚を考える年齢になったというのは,今すぐに結婚したいとかしなければならないということではないけれど,あと1年か2年ぐらいの間に結婚してもいいかなと思える年齢になったということです。最近は,男女とも結婚する年齢が高くなってきていますが,だいたい男性なら30歳,女性なら26歳ぐらいで結婚について考え始める人が多いようです。

3. 昨日,階段を下りるときにつまずいて,足首を痛めてしまった。歩くとまだ痛いので,そろそろと歩いている。
そろそろと歩くというのは,足が痛いなどの理由で,足をあげて元気よく歩くことができず,足をひきずるようにして静かにゆっくり歩くことです。また,足が痛くなくても,足音を聞かれないよう静かに歩くときもそろそろ歩くと言います。

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ぞろぞろ

1. 観光地の駐車場に大型バスが何台も着いた。中から観光客がぞろぞろ降りてきて,駐車場は人でいっぱいになった。
観光地に着く大きなバスは,1台に乗客が40人以上乗っています。そういうバスが何台も着いて,中から人が次々とたくさん降りてくるようすを,お客がぞろぞろ降りてくると言います。

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たっぷり

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ちゃんと

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つるつる

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どっと

1. 日曜日に子供たちを連れて動物園に行った。広い園内を子供と一緒に1日中歩き回ったらどっと疲れて,家に帰ったらすぐばたんと寝てしまった。
どっと疲れるというのは,例えば動物園に行っていろいろ見ている間は楽しくて,あまり疲れた感じがしないのですが,家に帰って急にものすごく疲れたと感じることです。どっと疲れたときは,たいてい家に帰ってすぐ寝てしまうことが多いです。

2. 朝のラッシュアワーは,どの電車も人でいっぱいです。ホームに着いた電車からは,ドアが開くとすぐ人がどっと降りてきます。
電車から人がどっと降りてくるというのは,ラッシュアワーの電車には人が本当にたくさん乗っているので,ドアが開いてすぐ人が順番に降りてくるというより,大勢の人が一度にまとまって降りてくるということです。ダムの水門が開いて水がどっと流れると言うように,たくさんのものが急に出てきたり流れたりするとき,どっと流れるとかどっと出ると言います。

3. 先週見た映画は本当におもしろいコメディ映画で,俳優がおかしなことを言うたびに,観客がどっと笑っていた。私も笑いすぎてお腹が痛くなってしまった。
映画館でお客がどっと笑ったというのは,映画を見ていた人たちのほとんどみんなが,急に大きな声で笑ったので,映画館の中でとても大きな音が響いたような感じがすることです。

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どんどん

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にこにこ

1. お母さんがやさしい声で話しかけたので、赤ちゃんはにこにこ笑って、お母さんの顔をずっと見ていた。
 赤ちゃんは、お母さんが抱いているときややさしい声で話しかけているとき、また、おっぱいをたくさん飲んだときなどには、とてもうれしそうににこにこ笑います。赤ちゃんがにこにこ笑っているのを見ると、見ている人も幸せな気持ちになれます。

2. ちえ子さんは、親切でとてもやさしい気持ちを持った人だ。ほかの人に大変な仕事を頼まれたときもにこにこしていっしょうけんめいやってくれるので、みんなからとても好かれている。
 とても大変な仕事を頼まれたとき、普通の人はちょっと困ったような顔をしたり、いやな顔をしたりします。でも、そんなときでもにこにこしていられる人は、性格がとてもいい人です。そういう人は、まわりの人からも尊敬されたり好かれたりします。

3. 今年の4月に売り出した新製品が予想以上に売れて、会社はかなりの利益をあげることができた。それで、社員たちは、去年の倍のボーナスをもらって、みんなにこにこ顔だった。
   にこにこ顔というのは、何かとてもいいことがあったので、うれしそうににこにこと笑っている顔のことです。だれかがにこにこ顔をしているときは、ほかの人が見てすぐ、その人に何かいいことがあったな、とわかります。

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にやにや

1. 電車の中で携帯メールを見ながらにやにやしている人がいるが,あまり感じのいいものではない。
最近は,電車の中で携帯メールをしている人がとても多いです。携帯メールの画面を見ながらにやにやしているというときは,そのメールに何かうれしいことや楽しいこと,あるいはほかの人には見せたくない何か秘密のことが書いてあるということが多いです。

2. 大学の授業中,夏休みに彼女と旅行したときのことを思い出して一人でにやにや笑っていたら,先生に「何をにやにやしてるんだ」と注意されてしまった。
楽しかった旅行のことを思い出したり,将来の何か楽しい計画について考えたりしているときは,声に出して笑ったりしませんが,自然に顔がにやにやと笑った顔になってしまいます。にやにや笑っている顔をほかの人が見ると,なぜにやにやしているのかわからないので,ちょっと気持ち悪いものです。

3. 友達が成績表をもらって急ににやにやした顔になった。理由を聞くと,英語の成績が先学期から2段階もあがったということだった。
前の学期に比べて成績が急にあがったときなど,うれしくて自然とにやにやした顔になります。にやにやした顔をしていると,何かいいことがあったとか,何か楽しい計画について一人で考えてうれしい気持ちでいるということがほかの人にもわかります。

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ぬるぬる

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のろのろ

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のんびり

1. 週末に、家族で温泉旅行に行った。山の中の温泉は静かで、客もあまりいなかったし、久しぶりに本当にのんびりすることができた。
家にいて何もしないでリラックスしたり、どこか景色のいいところや旅先などでゆっくり時間をすごすことを、のんびりすると言います。

2. 私は団体旅行は好きではありません。時間が決められていて、みんなとても忙しくいろいろな所に行かなければならないからです。旅行に行ったら、いろいろな町のはしからはしまで、1日かけてのんびりと見て回るのが楽しいと思います。
旅行に行ったときに、時間がたくさんあるので、あまり急がないでゆっくり見て回ることを、のんびりと見て回ると言います。

3. 中村さんは、のんびりした人なので、いつも約束の時間に遅れてくるし、食事するときも一人で最後まで食べている。
 時間がないのにゆっくりしていて遅れてしまったり、ほかの人より何でもやることが遅い人を、のんびりした人と言います。のんびりした人というときは、少しマイナスイメージが入ります。

4. 今はまだ長い休みもとれないし、海外旅行はいつも飛行機で行っているが、歳をとったら1ヶ月ぐらいのんびりした船の旅をしたいと思っている。。
 のんびりした船の旅というのは、例えば外国に旅行するとき、飛行機と違って船で行けばとても時間がかかるけれども、急ぐ必要がないので、船の上でゆっくりと楽しむことができるような旅のことです。船だけでなく、あまり速くないと思う乗り物、例えば普通列車などに乗って行くときや時間がたくさんあって一つの場所に長い時間いてゆっくり見て回るというようなときも、のんびりした旅をすると言います。

5. 中村さんは、のんびり屋なので、いつも約束の時間に遅れてくるし、食事をするときも一人で最後まで食べている。
 時間がないのにゆっくりしていて遅れてしまったり、ほかの人より何でもやることが遅い人を、のんびり屋と言います。ある人がのんびり屋だというときは、少しマイナスイメージが入ります。

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はっきり

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ばったり

1. 昨日,東京駅のホームを歩いていたら,高校時代の友人にばったり会った。20年ぶりだったので,お互いとてもびっくりした。
駅のホームで友人とばったり会ったというのは,お互いにそこで会うとは全然思っていなくて,本当に偶然に会うということです。

2. マラソン選手は,2時間半ぐらい走り続けるために本当に体力を全部使います。それで,ゴールに入ったとたん,もう歩くことも立っていることもできなくてばったり倒れることがあります。
ばったり倒れるというのは,立っていた人が静かにすわるように倒れるのではなく,立ったままの姿勢で急に前に倒れるようすです。

3. 狂牛病(BSE)の問題が起きて,焼き肉レストランにはばったりとお客が来なくなった。
お客がばったりと来なくなるというのは,例えばそれまで毎日100人ぐらいお客が来ていたレストランが,あるときから急にお客が減って,1日5人ぐらいしか来なくなるということです。また,昼のランチタイムだけお客が来て,その後2時ぐらいからお客が全然来ないというときも,お客がばったり来なくなると言います。

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ぎっしり

1. 社長の財布にはいつもお札がぎっしりとつまっている。いったいいくらぐらい入っているのだろうか。
財布の中にお札がぎっしりとつまっているというのは、財布にもうそれ以上1枚入れることができないほど、お札がたくさん入っているということです。お札がぎっしり入っている財布には、たいてい20万円ぐらいは入っています。

2. 友人から映画に行かないかと誘われたので、手帳のスケジュールを見てみたら、週末まで予定がぎっしりだった。
 1週間の予定がぎっしりだというのは、毎日朝から夜まで、いろいろな予定が入っていて、空いている時間がもう全然ないということです。

3. 昔の人が筆で書いた日記を見たら、小さな字でぎっしりと書いてあったので、すごいと思った。
   小さな字でぎっしりと書いてあるというのは、手紙やノート、本の空いているところなどに、小さな字がほかの字との間をあけないで、きれいにつめて書いてあるということです

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ばっと

1. 海外旅行用のスーツケースを買いにデパートへ行ったら,売り場に一つだけとてもきれいな色のスーツケースがあったので,ぱっと見てすぐにそれに決めてしまった。
スーツケースやかばんを買うとき,ふつうは大きさや形などいろいろあるので,いくつか見て比べてから買うことが多いです。でも,一つのものをぱっと見てそれがとても好きだと思ったら,ほかのものはほとんど見ないですぐにそれに決めて買ってしまうこともあります。そんなとき,ぱっと見て決めたと言います。

2. 森さんと,同じ課で働いている林久美子さんが来年結婚するらしいといううわさがぱっと広まった。
社内の誰かが同じ会社の人と結婚するかもしれないというようなうわさは,とても早く広まります。朝,誰かがその話をしたら,たぶんその日の夕方までには,社内の人はみんな知っているというようなことになります。そんなとき,うわさがぱっと広まったと言います。

3. 大学を卒業して4月に就職して,6月に初めてのボーナスをもらった。金額は少なかったけれど,うれしくて全部ぱっと使ってしまった。
ボーナスを初めてもらったときはとてもうれしいです。初めてのボーナスを貯金するという人もいますが,欲しかったものをいろいろ買ったり,友達と食事に行ったりして,ぱっと全部使ってしまう人もいます。ボーナスをもらった日とか,その週末までに使ってしまったようなとき,ぱっと使ってしまったと言います。

4. 今月の店の売り上げがどうもぱっとしない。来月からもう少し商品の置き方を考えたほうがいいだろうか。
店を経営していると,やはり一番気になるのが店の売り上げ,つまり毎月どのくらい商品が売れているかということです。先月やその前に比べて,商品が売れなくなっている,つまり売り上げがぱっとしないときは,商品の置き方を変えるとか値段を少し下げるとか何か方法を考えないといけません。

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ばたばた

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はらはら

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ばらばら

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ぴったり

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ふっくら

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ふらふら

1. 昨日、韓国のドラマを何本かまとめてビデオショップで借りてきた。夜になって全部見たら、寝たのが朝5時になってしまった。今日は寝不足でふらふらしながら、学校へ行った。  ふらふらするというのは、体の調子が悪いときなどに、まっすぐ立っていることが難しく感じられるようすです。例えば、前の日に2時間とか3時間しか寝ていないと、朝起きたときふらふらします。寝不足以外にも、乗り物酔いで気分が悪いとき、病気で長く寝ていて起き上がったとき、お酒を飲んで酔っ払ったとき、お腹がとてもすいたときなどにもふらふらします。

2. 夜11時をすぎると、駅のホームには、たいてい何人か酔っ払った人がいる。ときどき酔っ払って、ホームのはしのほうをふらふら歩いているので、とてもあぶないと思う。
   お酒をたくさん飲むと、足元がふらふらして、まっすぐ歩けなくなることがあります。夜遅く駅のホームなどで、右のほうへふらふら、左のほうへふらふら歩いている人は、お酒を飲みすぎて酔っ払っていることが多いです。

3. ヨーロッパを旅行したとき、ビデオカメラで美しい街の景色や教会をたくさん撮ってきた。帰ってきてさっそくテレビに映してみたら、ビデオの画面がふらふら揺れていてとても見にくかった。
ビデオカメラで撮った画面がふらふら揺れるというのは、何かを写すとき、カメラを持っている手が動いてしまうために、写した画面も左右、上下に揺れるように少しずつ動いてしまうということです。ふらふら揺れる画面はとても見にくいし、長く見ているとなんだか気分が悪くなるような感じがすることもあります。

4. 息子が、学校をさぼってゲームセンターで遊んでいた、と学校の先生から連絡があった。帰ってきた息子に聞くと、悪い友達に誘われて、ついふらふらとついていってしまったのだそうだ。
悪い友達に誘われてふらふらとついていったというのは、自分ではそれが悪いことかもしれないとわかっていても、友達に強く言われて断れなかったとか、やっぱり自分も友達と同じように遊びたいという気持ちがあって、よく考えないでついていったということです。このほかに、迷っているときやどうしたらいいかわからず決められないときも、気持ちがふらふらすると言います。

5. 大学生の息子は、夏休みになってから毎日ふらふらと遊び歩いている。アルバイトもしていないし、家の手伝いもしない。もちろん勉強などしているわけもない。本当に困ったものだ。
ふらふらと遊び歩くというのは、特にどこか決まったところへ行くのではなく、毎日いろいろな所へ行っては、友達と会ってしゃべったり、映画を見たり、ちょっと買い物をしたりというように、自分の好き勝手に遊んで時間をすごしているということです。

6. 会社の昼休みに食堂へ行こうと思ったら、急な仕事を頼まれて昼ごはんを食べに行く時間がなかった。その日は、朝ごはんも食べていなかったので、夕方5時ごろになったら、お腹が本当にすいてきて、もうふらふらだった。
お腹がすいてもうふらふらだ、というのは、朝から夜まで何も食べていないというようなとき、体の力が全部なくなってしまったような感じで、立っていてもふらふらと倒れてしまいそうになることです。

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ぶらぶら

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ぶるぶる

1. 高い塔の一番上から下を見たら,人や車が本当に小さく見えたので,こわくて手足がぶるぶるしてきた。
高いところから下をのぞいて見ると,落ちることはないと思っても,やっぱりこわいものです。そんなとき,体がこまかくふるえてしまうことを手足がぶるぶるすると言います。

2. 雪が降っている日に,バス停で長い時間バスを待っていたら,すごく寒くなってきてぶるぶるふるえてしまった。
とても寒い日に,外で長い時間立っていたら,体が冷えて本当に寒くなり,じっとしていられなくて体が自然にふるえてしまいます。そんなとき,寒くて体がぶるぶるふるえると言います。

3. 夏に家族で海に行ったとき,犬も海岸に連れて行った。犬は泳いだあと海からあがってきて,体を何度もぶるぶるっとふるわせた。
たいていの犬は上手に泳ぐことができますが,泳いだあと,自分でぬれた体を拭くことができないので,体についた水をふりはらうために,ぬれた体を何度もぶるぶるっとふるわせます。

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ぺこぺこ

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ぺらぺら

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ぼんやり

1. 長距離列車に乗って、何もすることがなく、話し相手もいないので、ぼんやりと外を見ていた。でも、いつまでも同じような景色が続いたので、だんだん眠くなってきた。
列車に乗っているとき、ぼんやりと外を見るというのは、特に見たい景色やめずらしいものがあるわけではないが、ほかに特にすることもないので、何も考えないで外を見ていることです。ぼんやり見ているときは、何か見ているようで、実は何も見ていないということが多いです。

2. 高校生のとき、授業中にぼんやりしていて、よく先生に怒られた。
 授業中にぼんやりしているというときは、先生の話も聞いていないし、教科書やノートも見ていません。つまり、授業をちゃんと受けずにほかの事を考えていたり、または何も考えていないというような場合です。授業中にぼんやりしている生徒がいたら、先生はちゃんと話を聞くように、注意します。

3. 田中くんは本当にぼんやりした人だ。電話で大切な伝言を聞いても、メモをとらないからすぐ忘れてしまうし、買い物を頼むと、頼んだものと違うものを買ってきたりする。だからまわりの人は本当に困っている。
 ぼんやりした人というのは、たぶん注意力が足りないために、ほかの人に言われたことをすぐ忘れたり、頼まれたことと違うことをやってしまったりする人です。そういう人が同じ職場にいると、上司やまわりの社員はとても困ります。

4. 細かい雨が降っていたので、バスの窓から遠くの山がぼんやりと見えた。
 山がぼんやりと見えるというのは、雨が降っているときや、山に霧がかかっているときなど、そこに山があるということはわかるけれど、山の形がはっきりと見えないということです。

5. 小学校1年生のときに通っていた小学校の校舎や、担任の先生、クラスの友達のことを、ぼんやりと覚えている。
 子供のときの学校、先生や友達のことをぼんやりと覚えているというのは、夢の中で見たことのように、校舎がどんなだったか、先生や友達とどんなことをしたか、など細かいことははっきり覚えていないけれど、全体の印象として何となく覚えているということです。

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ぼろぼろ

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もりもり

1. サマーキャンプに行って川原でバーベキューをしたとき,男の子たちがみんなもりもり食べたので,用意した肉も野菜もすぐになくなってしまった。
キャンプ場などでバーベキューをして食べると,家で作って食べるときよりもずっとおいしく感じられることが多いです。それでみんないつもより食べるスピードも速くなり,次々とお代わりをしてもりもりと食べます。

2. 大学で,毎年一人1年間オーストリアに留学できるという制度があるので,その試験を受けることにした。今まであまり一生懸命勉強していなかったけれど,その試験にどうしても合格したいと思ったら,やる気がもりもりわいてきて,毎日図書館で夜遅くまで勉強している。
だれでも何か大きな目標があるときやどうしてもそれをしたいと思うときは,一生懸命それに向かって頑張ることができます。例えばそれが何かの試験だというときは,それまであまり勉強していなかった人も,もりもりやる気がわいてきて一生懸命勉強するようになります。

3. ボディビルのコンテストに出ている選手たちは,みんな筋肉もりもりですごい。
ボディビルの選手たちは,毎日何時間もトレーニングをして筋肉をきたえていますから,肩や腕,背中,お腹,太ももなど,体中に筋肉がついてもりあがっています。そういうとき,筋肉もりもりになっていると言います。

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よろよろ

1. 横断歩道を渡っていたら,90歳ぐらいのおじいさんがよろよろ歩いていたので,危ないと思って手をとって一緒に渡ってあげた。
よろよろ歩くというのは,後ろから見るとまっすぐ歩いていなくて,少し右や左のほうに行ってしまったり,足がどんどん前に出ないで歩くスピードも遅くなったりすることです。90歳ぐらいになっても速くしっかり歩くことができる人もいますが,たいていはよろよろ歩くことになります。

2. 小学校1年生のとき,初めて自転車に乗る練習をした。最初はなかなかスピードが出ないため,あっちへよろよろ,こっちへよろよろしてしまってこわかった。
自転車はある程度スピードがつけばまっすぐ走ることは簡単です。でも初めて乗るときは,まだ速くペダルもこげないのでスピードが出ません。それでよけいにまっすぐ走れないで右や左によろよろしてしまうのです。

3. ボクシングの試合で,チャンピオンのパンチを受けた挑戦者のボクサーは,よろよろとリングに倒れてしまった。
ボクシングで,相手に強いパンチを受けると,まっすぐ立っていられなくてよろよろと倒れてしまうことがあります。よろよろと倒れるというのは,急にばたんと倒れるのではなく,足が少しだけ前や横に出てよろよろと歩いたあと倒れるという感じです。

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posted by 雲 at 14:52| 千葉 ☁| Comment(0) | オノマトペ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月17日

擬音語・擬態語 A物の動きや様子

擬音語・擬態語 A物の動きや様子

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がたがた

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からから

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がらがら

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きちんと

1. 朝はいつも時間がなくて,朝ごはんをきちんと食べられないことが多い。だから,学校へ行ってもすぐお腹がすいてしまう。
朝ごはんをきちんと食べるというのは,パンとコーヒーだけとか,果物を食べるだけとかではなく,和食ならご飯にみそ汁,卵焼きと野菜の料理というように,栄養のバランスを考えていろいろな物を食べることです。朝ごはんをきちんと食べないと,学校や会社へ行ってすぐお腹がすいてしまいます。

2. 教科書や本が増えて机の上や部屋の中が本でいっぱいになってしまったので,本棚を買った。本棚に本をきちんと並べて入れたら,部屋がすっきりしてとてもいい気分になった。
本棚に本をきちんと並べて入れるというのは,いろいろな種類やサイズがある本を,なるべく同じ種類,同じサイズのものを一緒にして本棚にきれいに入れることです。本がきちんと並べてあると,見た目もとてもきれいですし,どこに何の本があるかすぐわかるので便利です。

3. アパートや家などを借りるとき,一番大切なのは毎月家賃をきちんと払うことだ。
家賃をきちんと払うというのは,例えば毎月月末までに払うという約束をしていたら,必ずその月の30日か31日までに,決められた金額を払うという意味です。払う日が1日でも遅れたり,金額が足りなかったりしたら,きちんと払ったことにはなりません。

4. 最近の子どもはきちんとあいさつができないと言われている。家庭の中でも,両親や兄弟にきちんとあいさつをするよう教えていないのかもしれない。
きちんとあいさつするというのは,例えば朝起きたら,家族に「おはよう」と大きな声で言ったり,また近所の人に会ったとき,相手の顔を見て「こんにちは」とはっきり言ったりすることです。

5. 娘が今年で26歳になるので,そろそろ結婚してもいい歳だが,とにかく相手はきちんとした人と結婚させたいと思う。
きちんとした人というのは,学校を卒業したあと仕事をして,毎月決まった収入もあってまじめに生活しているという人です。きちんとした人と結婚すれば生活も安定するので,親も安心できるというわけです。

6. 今日は仕事の面接を受けに行くので,きちんとした服を着ていこうと思っている.
きちんとした服を着るというのは,サラリーマンやOLが会社に行くときに着るような服,つまり男性ならワイシャツにネクタイをしめて濃い色のスーツ,また女性もスーツとかブラウスにスカートなどの服を着ることです。家にいるときに着るようなTシャツとジーンズなどは,きちんとした服ではありません。

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ぎっしり

1. 社長の財布にはいつもお札がぎっしりとつまっている。いったいいくらぐらい入っているのだろうか。
財布の中にお札がぎっしりとつまっているというのは、財布にもうそれ以上1枚入れることができないほど、お札がたくさん入っているということです。お札がぎっしり入っている財布には、たいてい20万円ぐらいは入っています。

2. 友人から映画に行かないかと誘われたので、手帳のスケジュールを見てみたら、週末まで予定がぎっしりだった。
1週間の予定がぎっしりだというのは、毎日朝から夜まで、いろいろな予定が入っていて、空いている時間がもう全然ないということです。

3. 昔の人が筆で書いた日記を見たら、小さな字でぎっしりと書いてあったので、すごいと思った。
   小さな字でぎっしりと書いてあるというのは、手紙やノート、本の空いているところなどに、小さな字がほかの字との間をあけないで、きれいにつめて書いてあるということです

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きっちり

1. 新しい家に引越しをすることになった。どの部屋にどの家具を入れたらいいか考えるために,部屋のサイズと家具のサイズをきっちり測ることにした。
部屋の中に家具を入れるとき,部屋のサイズと家具のサイズをきっちり測っておかないと,たとえ1センチでも家具のほうが大きいと,その場所にその家具が入らないことになります。サイズをきっちり測るというのは,だいたいどのぐらいあるか測るのではなく,1センチまで正確に測ることです。

2. 大学の先生の家に遊びに行ったら,部屋の壁一面に本棚があって,本がきっちり並べて入れてあった。
本棚に本を入れるとき,本と本の間にすきまがないようにきっちり並べれば,本が倒れたりかたむいたりしないので,見た目にもとてもきれいです。

3. 大学の友達に,教科書を買うお金を3,250円借りたので,来週きっちり返そうと思う。
借りたお金をきっちり返すというのは,例えば3,250円借りたとしたら,ちょうどその金額つまり3,250円を返すということです。借りたお金を返すときは,たとえ1円でも少なかったり多かったりしたらきっちり返したことになりません。

4. このカップラーメンは,お湯を入れてからきっちり3分でできます。
カップラーメンにお湯を入れてきっちり3分でできるというとき,3分より少し早いと麺がまだかたいままです。また,3分を過ぎてしまうと麺が柔らかくなりすぎて,どちらもおいしくないので,ちょうど3分はかって食べ始めれば,おいしいラーメンが食べられるということです。

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ぎりぎり

きらきら

1. 東京のような都会では夜あまり星が見えませんが、田舎に行くと、空いっぱいの星がきらきらと光っていて本当にきれいです。
 夜、星がきらきら光るというのは、星がとても明るく光っていて、その光が少し動いているように見えることです。きらきら光るものは、星のほかにダイアモンドのような宝石、よ

く晴れた日の海の波などです。きらきら光るものを長い時間見ていると、目が少し疲れます。

2. 世界中の子供たちだけを撮った写真展が開かれたので、行ってみた。どの写真に写っている子供たちも、本当に目がきれいできらきらしていてかわいかった。
 子供の目がきらきらしているというとき、子供はまだ本当にいやなもの、良くないものを見ていないとか、大人のように悪い考えを持っていないというような意味で、目がきれいで

光っていると言うことがあります。もちろん、大人になっても目がきれいできらきらしている人はいます。でも子供に比べると、大人の目はきらきら光っていることが少ないようです。

3. 大学の卒業パーティに着るために、黒い生地に銀色のスパンコールがたくさんついた、きらきらのロングドレスを買った。
 きらきらの服というのは、ビーズやスパンコールなどがついていて、それがとても光って見える服です。きらきらの服は派手ですから、パーティや結婚式に着ていくのはいいですが、仕事や学校に行くときに着ていく人はほとんどいません。

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ぐっと

1. 研究所の入り口のドアはとても重いので、開けるときはぐっと押さないと開かない。
 厚い鉄などでできているドアはとても重いので、軽く押しただけでは絶対に開きません。そんなとき、自分の体重をかけるような気持ちで、ぐっと強く押して開けます。

2. 子供のとき、うそをついて父に叱られた。泣きたかったけれど、いつも男の子は泣いてはいけないと言われていたので、ぐっとがまんした。
 本当は泣きたいけれど泣いてはいけないと思うとき、下を向いてくちびるをかんだり、手を強くにぎりしめたりして、涙や声が出ないように体に力を入れます。そんなとき、ぐっとがまんすると言います。

3. とても暑い日に1日中外で働いたときは、家に帰ってシャワーを浴びてから、冷たいビールをぐっと飲むのが楽しみだ。
 何かをぐっと飲むというのは、コップに入ったビールやジュースなどを少しずつ飲むのではなく、一度にたくさん口に入れて、短い時間で飲むようすです。

4. 庭に植えた木の枝が、1本だけぐっと出てとなりの家のほうに伸びている。となりの家にめいわくになるので、切ることにした。
   木の枝が1本だけぐっと出ているというのは、ほかの枝に比べてその枝だけとても伸びていて、まわりの枝から飛び出して見えるということです。

5. 娘が結婚する日の朝、娘に「おとうさん、今まで本当にありがとう」と言われたら、思わずぐっときてしまった。
ぐっとくるというのは、例えば父親が、結婚式の朝家を出ていく娘を見送るときなどに、急に胸がいっぱいになって、涙が出そうになるような気持ちです。つらい時にだれかに急にやさしい言葉をかけられたり、感動的な映画を見たりしたときなどにも、ぐっとくることがあります。

6. 中学3年のとき、成績が悪いのでクラブ活動をやめることにした。そして、夏休みに3週間塾に通って一生けんめい勉強したら、2学期になって成績がぐっと上がった。
成績がぐっとあがったというのは、例えば今まで40人生徒がいるクラスの中で、上から25番目ぐらいの成績だった子供が、がんばって勉強して、クラスで5番目ぐらいの成績になったときのように、今まであまりいい成績でなかったのに、急にとてもいい成績になることです。

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くるくる

1. 父親が、小さなコマを持ってくるっと回すと、コマは台の上でずっとくるくると回り続けた。
コマをくるっと回す、というのはコマを1回だけ強く回すことです。コマがくるくる回るというのは、コマを上手に回したとき、コマが倒れないでずっとくるくると回り続ける様子です。反対に、下手な人がコマを回すと、少し回っただけでふらふらしてすぐ倒れてしまいます。

2. お正月になって、今年の新しいカレンダーを壁にかけた。去年のカレンダーを捨てようかと思ったが、絵がきれいなのでくるくる丸めて、とっておくことにした。
   くるくる丸めるというのは、大きな紙などを端のほうからどんどん巻いていって丸い棒のようにすることです。カレンダーやポスターなどは、折りたたむと折り目がつくので、ふつうは折りたたまないでくるくる丸めておきます。

3. 子供のころ、マンガの中に出てきた女の子のくるくるに巻いた髪の毛にあこがれた。
髪の毛を小さな丸いもので巻いておいておくと、カールしてくるくるになります。くるくるに巻いた髪の毛はとてもかわいいので、特に小さな女の子に人気があります。

4. 昨日は、夏のように暑かったと思ったら、今日からまた急に寒くなった。春先の天気はくるくる変わるので、気をつけないと風邪を引いてしまいそうだ。
冬から春になったばかりのとき、つまり3月のはじめから半ばごろは、暖かかったり寒かったり、天気がとても変わりやすいです。半袖を着ていても大丈夫なくらい暖かい日があると思うと、また次の日には冬に戻ったように寒くなったりして、天気がくるくる変わるので、この時期は風邪を引く人が多いです。

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ぐるぐる

1. 旅行のガイドブックにのっている店に行こうと思い、地図を見ながら探し歩いた。街の中で1時間ぐらい、同じところを何度もぐるぐる歩き回ったが、とうとう見つからなかった。
 店などの場所を地図を見ながら探そうと思っても、なかなかその店が見つからなくて同じところを何度も通ることがあります。そんなとき、店を探してぐるぐる歩き回ったといいます。

2. 遊園地の乗り物がすごいスピードでぐるぐる回ったので、気分が悪くなってしまった。
   乗り物がぐるぐる回るというのは、遊園地のコーヒーカップのように小さな乗り物が、同じ場所で何度も回るようすです。ぐるぐる回るというときは、スピードもかなり速いので、乗っている人は気分が悪くなることがあります。

3. 新入社員歓迎会で、すすめられたお酒をどんどん飲んで酔っ払ってしまった。帰るときになっていすから立とうとしたら、目がぐるぐる回って倒れそうになった。
目がぐるぐる回るというのは、お酒を飲みすぎたり、ひどく揺れる船や乗り物などに乗ったりした後、体がゆれる感じでまっすぐ立っていられないようすです。

4. 自転車の荷台に載せた大きな箱が落ちないよう、ロープでぐるぐる巻きにした。
自転車の後ろに大きな荷物を載せて運ぶとき、荷物が落ちないようにロープを何回も巻いて荷台にしっかり止めます。そんなとき、荷物をロープでぐるぐる巻きにすると言います。


5. 試験で教室がとても静かなときに、お腹がぐるぐる鳴ってはずかしかった。
お腹がぐるぐる鳴るというのは、お腹がすいているときや、何となくお腹の調子が悪いときなどに、お腹の中で何かがぐるぐる回って動いているような感じがして音も聞こえることです。お腹が痛いときは,お腹がごろごろするといいます。

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ごちゃごちゃ

1. 机の引き出しの中は,文房具や銀行の通帳,はんこう,領収書,メモ用紙・・・本当にいろいろなものが入っていてごちゃごちゃだ。
机に引き出しがいくつもあるときは,それぞれの引き出しに何を入れるか決めて,中身を整理して入れることができます。でも引き出しが一つか二つしかないと,いろいろなものを全部一緒に入れることになるので,それが全部混ざってしまい,どこに何が入っているかわからないほどごちゃごちゃになってしまいます。

2. 東京の下町は,小さな家や店,町工場などがごちゃごちゃと建っている。
東京の下町というのは,上野や浅草,神田など,昔から店や小さな工場があって発展してきたところです。そういうところは,道の幅がとてもせまく,家や商店,小さな工場などがせまい所にごちゃごちゃとたくさん建っています。

3. 引越しをしてカーテンを新しく買うことにした。ごちゃごちゃした柄のカーテンは好きじゃないので,何も模様のない無地のカーテンをかけることにした。
どんなカーテンをかけるかによって,部屋のイメージもずいぶん変わります。いろいろな色を使って複雑な模様があるごちゃごちゃした柄のカーテンをかけると,部屋がとてもにぎやかな感じになりますが,ずっと見ているとちょっと疲れるかもしれません。反対に,何も柄がなく一色だけの無地のカーテンだと,ちょっとつまらないようですが,部屋は落ち着いた感じになります。

4. 昨日見た映画は,主役のような人が何人も出てきて,ストーリーもごちゃごちゃしていたので何だかよくわからなかった。
映画で主役になる人が何人もいて,次々と場面が変わったり,いろいろな事が起こったりすると,ストーリーがごちゃごちゃしてとても複雑になってきます。それで,見ているほうは,そのごちゃごちゃしたストーリーがよく理解できなくなってしまいます。

5. 高校生のころ,いろいろな問題があって困ったとき,父は何も言わなかった。でも母は,いつもごちゃごちゃとうるさいことを言うので嫌だった。
高校生のころは,進路のこと,アルバイトのこと,友達とのことなど,いろいろな問題があって悩むことも多いです。そういうとき,だいたい父親はあまり何も言わないことが多いのですが,母親はたいてい細かいことをいちいちごちゃごちゃと言うので,子どもにとってはとてもうるさく感じられます。

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ころころ

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ごろごろ

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ざあざあ

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さっと

1. 私の国では、事務所で働いている人たちはみな、5時になったらさっと帰ります。
5時になったらさっと帰るというのは、5時になったらもう何もしないで、とにかくすぐに事務所を出るということです。みんなが5時にさっと帰れば、5時5分にはもう事務所に誰もいないということになります。

2. 急にお客さんが来たので、あわててテーブルの上をさっと片付けた。
 テーブルの上をさっと片付けるというのは、テーブルの上に、例えばコーヒーカップや新聞やそのほかいろいろな物が置いてあるのを、とても早く全部片付けてテーブルの上をきれいにするということです。

3. 急に雨がさっと降ってきたが、すぐやんでまた日が照ってきた。
 お天気がいいときでも、急に雲が出てきて雨がとても短い時間だけ降り、またすぐやむことがあります。そんなとき、雨がさっと降ったと言います。

4. 朝は忙しいので、出かける前に新聞の1面だけをさっと読むことにしている。
 新聞の1面には、たいていその日の一番大切なニュースが出ています。だから、ゆっくり新聞を読む時間がないときには、1面だけをとても速く読むことがあります。そんなとき、新聞をさっと読むと言います。

5. スーパーで買ってきた野菜はきれいなので、料理する前に水でさっと洗うだけでいい。
さっと洗うというのは、水を少しだけ使って、とても簡単に洗うことです。スーパーで売っている野菜はきれいに洗ってあるものもありますが、料理する前にはやはり簡単でもいいから、さっと洗うことが多いです。

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ざっと

1. 会議の前に,30ページほどある資料を渡された。でも,会議が始まるまでに全部読む時間がないので,大事そうなところだけざっと目を通した。
会議の前に,資料を読んでおくことはとても大切です。でも,全部読む時間がないときは,始めのほうから順番に読んでいっては間に合いません。そうではなく,全部のページをまずざっとめくっていって,全体の中で大切そうなところを見つけてそこだけ速く読むようにします。そういうとき,資料にざっと目を通すと言います。

2. 秋になって庭にたくさん枯れ葉が落ちたので,集めてたき火をした。たき火が終わったあと,火がちゃんと消えていないとあぶないと思って,バケツの水をざっとかけてから家に入った。
たき火をしたとき,集めた落ち葉の下のほうで,いつまでも小さな火が燃え続けていることがあります。たいていはそのままにしておいても大丈夫ですが,心配なときはバケツに水をくんで,それをたき火の上から一度にざっとかけます。そうすれば火は必ず消えるので安心です。

3. スーパーで買ってきた袋入りの米を袋から出そうとして,袋の上をはさみで切ったとたん,袋が倒れて米が床にざっとこぼれてしまった。
袋に入った米がざっとこぼれる,というのは,袋の口が開いていて,そこから米が一度にたくさんこぼれる様子を言います。米が床にざっとこぼれてしまうと,拾い集めてかたづけるのも大変ですから,米はふつう,簡単にやぶれないような丈夫な袋に入っています。

4. 今年で会社に勤めて30年になり,2週間の休みをもらえることになったので,妻と二人でハワイに行くことにした。二人で2週間旅行する費用をざっと計算してみたら,だいたい50

万円かかることがわかった。
  旅行に全部でいくらお金がかかるかというのは,実際に行ってみないとわかりません。ホテル代や食事代が含まれているパック旅行でも,お土産やいろいろな所で観光するために払うお金がいくらかかるか,行ってみないと正確にはわからないからです。それでも,出かける前に,全体でだいたいどのぐらい必要か考えてざっと計算します。ざっと計算すれば,旅行会社に払う代金のほかに,だいたいいくらぐらい必要かわかるので,それをドルやチェックに換えて持っていけばいいです。

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さらさら

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ざらざら

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しっかり

1. 今晩から明日にかけて大型台風が近づいてくると言っていたので,窓をしっかり閉めた。
大きな台風が来ているとか風がとても強いというときは,窓をしっかり閉めないと,風で窓が開きそうになるので心配です。窓をしっかり閉めておけば,少しぐらい強い風が吹いた
り雨が強く降ったりしても,大丈夫です。

2. この家は,土台がしっかりしているので,大きな地震が来ても大丈夫だ。
家を建てるときは,土台,つまり建物の上の部分がのっている一番下の部分がとても大切です。土台が良い材料でしっかり作られていれば,台風や地震が来て建物がはげしくゆれても倒れたりしません。

3. 電車がカーブでひどく揺れるので,子どもが母親にしっかりつかまっている。
電車はまっすぐな線路を走っているときは,左右にゆれることはほとんどありません。けれども,カーブのところにくると,スピードが出ているときは特にかなりゆれます。ですから小さな子どもは,ふらふらして倒れそうになるので,母親の体や洋服にしっかりつかまって,倒れないようにしています。

4. 田中さんは,学生のときからしっかり貯金していたので,結婚してすぐに家を買うことができたそうだ。
学生のときは,アルバイトをしてもらったお金をすぐに使ってしまう人が多いかもしれません。でも,もらったお金を全部とか半分以上貯金している人もいます。そんなとき,アルバイト代をしっかり貯金していると言います。学生時代からしっかり貯金すれば,卒業して就職してもっと貯金ができますから,若くても家を買うだけのお金がたまるのです。

5. 留学したいと思っているなら,しっかりした計画を立ててから行かないと失敗するよ。
外国語を覚えたい,外国で勉強してみたいと思って,すぐに留学しようと考えている人がいるかもしれません。でも,例えば1年間留学をしようと思ったら,かなり前からいろいろな事をよく調べて,しっかりした計画を立ててから行くべきです。

6. オートバイが交通事故を起こして,若い男の人が道に倒れていた。まわりに集まった人が,けがをしたその男の人に「しっかりしろ!」と声をかけていた。
交通事故でけがをしたときは,パニックになったり,今自分がどこにいるのか,何をしたらいいのか分からなくなってしまったりします。そんなとき,まわりにいる人は「しっかりしろ!」「しっかりして!」と声をかけて,けがをした人をはげましてあげます。

7. 息子が24歳で結婚するとき,まだ若いからちゃんとやっていけるか心配だったが,しっかり者のいいお嫁さんをもらったので安心した。
しっかり者のお嫁さんをもらったというのは,そうじや洗濯,料理などの家事はもちろん,子育てもしっかりできる女性と結婚したという意味です。また,しっかり者のお嫁さんなら,むだな物を買ってお金を使いすぎたりすることもないので,家計をまかせても安心です。

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すっきり

1. 思い切っていらないものを全部捨てたら、部屋がすっきりして前より広くった。
部屋の中にいろいろなものがたくさん置いてあると、部屋がとても狭くなり、見た感じもよくありません。それで、部屋の中のいらないものを捨てると、部屋がきれいで広くなった感じがします。そのとき、部屋がすっきりしたと言います。

2. きのう頭が痛かったので、薬を飲んで早く寝たら、今朝は気分もよくすっきり起きられた。
 すっきり起きられたというのは、前の日にぐっすり眠ることができて、目がさめたときとても気分が良かったということです。前の日に遅い時間に寝て、起きたときまだ眠いとか気分が悪いというときは、すっきり起きられません。

3. (美容院で)夏の間は暑いので、いつもより髪を短く切って、すっきりしたヘアスタイルにしてください。
すっきりしたヘアスタイルというのは、髪がまとまっていて、見た感じがさわやかで涼しそうなヘアスタイルです。男性でも女性でも、とても短い髪だったらすっきりした感じに見えますが、女性の長い髪でも、後ろで一つに結んでいたり、着物を着るときのようにまとめて上にあげていたりすれば、すっきりしたヘアスタイルになります。

4. 6月の2週目から梅雨に入り、すっきりしない天気が続いている。洗濯をしてもよく乾かないし、なんだか気分もすっきりしない。
 すっきりしない天気というのは、雨が降って、やんだ後もまだ曇っていて、またすぐ雨が降りそうな天気です。雨がやんだ後、青空になってすっきりと晴れることがないので、気分も重くすっきりしない感じになるのです。

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ずらり

1. バス旅行で箱根に行った。途中で休憩するために,サービスエリアに入ったら,駐車場に同じような観光バスがずらりと並んで止まっていた。
駐車場に観光バスがずらりと並んでいるというのは,止まっているバスが2台とか3台ではなく,10台以上,ときには20台ぐらい並んでいるということです。

2. デパートのワイン売り場に行ったら,小さな部屋のようなところに,世界各国のワインをずらりとそろえて売っていたので,どれを買ったらいいか迷ってしまった。
ワイン売り場に世界各国のワインをずらりとそろえているというのは,フランスやイタリア,ドイツなどヨーロッパのワインから,アメリカ,南アメリカ,オーストラリアやアフリカのワインまで,世界中のいろいろな国のいろいろな種類のワインがたくさん集められて売られているということです。

3. アカデミー賞の授賞式をテレビで見ていたら,有名な映画スターがステージの上にずらりと並んでいて,とても素敵だった。
有名な映画スターがずらりと並んでいるというのは,ふだんは一つの映画に一人か二人しか出てこないような有名なスターが,アカデミー賞という特別なときなので,ステージの上に一度に10人以上も一緒に出てきて並んでいるということです。

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ずるずる

1. 日本で初めてそば屋に入ったとき,みんながずるずると音を立ててそばを食べているのでびっくりしてしまった。
日本では,そばやうどん,ラーメンなどは,音を立てて食べることは普通です。でも,西欧の国では食事中にずるずると音を立てることはマナーに反することとしてとても嫌がられます。

2. 風邪を引いて,鼻水がずるずる出て止まらない。頭もぼうっとしているので,勉強にぜんぜん集中できない。
風邪を引くと,頭が痛くなったり,ぼうっとしたりします。またせきや鼻水も出たりします。鼻水がずるずる出るというのは,鼻をかまないとすぐずるずる流れてきそうなぐらい,鼻水がどんどん出てきて止まらないようすです。そういうとき,鼻をかまないでずるずるとすするときたない感じがするので,まわりの人にもいやな感じを与えます。

3. 部屋にある大きな本棚の場所を変えようと思って,ずるずると引きずって移動させたら,たたみにきずがついてしまった。
大きな本棚のようにとても重い家具を一人で持ち上げて運ぶことはできません。それで仕方なくずるずると引きずって動かすと,たたみや床に引きずったあとのきずがついてしまいます。

4. お見合いをして1週間後に相手から結婚を申し込まれたが,ずるずると返事をのばしているうちに1ヶ月たってしまった。
お見合いのあと相手から結婚を申し込まれたら,なるべく早く返事をしたほうがいいのです。でも,自分の気持ちがまだはっきり決まっていないときは,イエスかノーか返事ができないままどんどん日にちがたってしまいます。そんなとき,返事をずるずるとのばしていると言います。

5. 友達が,中学時代の不良の先輩に誘われて,ずるずると悪い仲間に入っていった。
まだ高校生なのにたばこを吸ったりお酒を飲んだり,夜中から朝まで遊んでいて家に帰らなかったりする人たちを不良と言います。そういう人たちに一緒に遊ぼうと誘われて,はっきり断れないままずるずると付き合っていると,どんどん悪い仲間に入っていってしまい,なかなかまじめな学生に戻れなくなってしまいます。

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そっくり

1. 鈴木さんの息子さんは、お父さんと声がそっくりだ。鈴木さんの家に電話をかけると、お父さんが出たのか息子さんが出たのかわからなくて困る。
声がそっくりだというのは、声がとてもよく似ているということです。親子で声がそっくりだという場合は、電話に出たとき、父親と息子の声が本当に同じように聞こえるので、どちらと話しているのかわからなくなることがあります。

2. 友達は、私がヨーロッパに行ったときに買ってきたブランドのかばんとそっくりのかばんを持っている。
 そっくりのかばんというのは、2つのかばんが本当は違うものなのに、見たところ形や大きさ、色などのデザインなどがまったく同じで、違うところが見つからないということです。海外などでは、ヨーロッパの高価なブランド商品とそっくりの品物を作って、とても安く売っている所もあります。

3. 誕生日に子供にミニチュア・カーを買ってやった。とても小さなものだけれど、本物の車とそっくりに作ってあって、すごく高かった。
 おもちゃのミニチュア・カーが本物の車とそっくりに作ってあるというのは、おもちゃなので大きさはもちろんとても小さいけれど、細かいところまで本物とまったく同じように作ってあるということです。

4. どろぼうは、金庫に入っていた現金や宝石、高価な時計などをそっくり盗んだ。
 どろぼうが金庫に入っていたものをそっくり盗んだというのは、金庫の中にいろいろなものが入っていたけれど、どろぼうがそれらのものを一つ残らず全部取っていっという意味です。

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たっぷり

1. スパゲティやそば、うどんなどの麺類をゆでるときは、なべにお湯をたっぷり入れてゆでたほうがいい。お湯が少ないと、なべの中でスパゲティがくっついてしまうからだ。
 なべにお湯をたっぷり入れるというのは、なべのふちぎりぎりまで、つまりもう少しであふれそうになるというところまで、たくさんのお湯を入れることです。このほかにも、トンカツにソースをたっぷりかける、野菜をたっぷり使った料理、など調味料や材料をたくさん使う場合にもたっぷりと言います。

2. 今度の試験はかなり難しいと思うけど、時間はたっぷりあるから、あわてないでゆっくり考えたほうがいいですよ。
 時間がたっぷりあるというのは、何かをするために必要な時間が十分あることです。例えば2時間の試験で、全部の問題を解くのに1時間しかかからなかったとき、あと1時間は、問題の答えを見直したりもう一度考えたりできるので、時間がたっぷりあると言います。

3. 妊娠したときは、お腹をしめつけないようにたっぷりした服を着るほうがいいでしょう。
 たっぷりした服というのは、体のサイズよりずっと大きく作られていて、着たときに体の形がほとんどわからないような服です。妊娠しているとき、つまりお腹に赤ちゃんがいるときは、たっぷりした服を着ます。お腹のところをしめつけるような服は着ている人も苦しいし、お腹の赤ちゃんにも悪い影響があるのでよくないからです。

4. 寒い日は、肉や野菜がたくさん入った栄養たっぷりの温かいシチューを食べると、体が温まります。
 栄養たっぷりというのは、例えばシチューなら肉、にんじん、じゃがいも、たまねぎ、ブロッコリーなどの野菜類、そして牛乳も入っているので、いろいろな栄養が十分にとれるということです。

5. とても大きな病院へ行くと、受付をしてから診察室に呼ばれ、そして診察が終わって会計が済むまでたっぷり2時間以上かかります。
 たっぷり2時間以上待つというのは、どんなに早くても2時間、実際には2時間半ぐらいは待つということです。例えば、大きな病院は、患者さんがとてもたくさん来ますから、診察を受けようと思うと本当に長い時間待たされます。受付をして待合室で待つ時間が1時間〜1時間半、そして診察は5分ぐらいで終わるのですが、その後また会計で名前を呼ばれるまでに30分、それから薬局で薬をもらうまでにさらに30分、というようにたっぷり2時間以上はかかることになります。

6. 社長は、今度のプロジェクトは必ず成功させると自信たっぷりに話していたが、本当にうまくいくのだろうか。
 自信たっぷりに話すというのは、話している内容や声の大きさ、調子、また顔つきなどから、その人が本当に自信を持って話していることがわかるという意味です。ある人が、自信たっぷりに話しているのを聞くとき、ほかの人は、その話は本当だろうかと思ったり、反対にちょっと心配になったりすることも多いようです。

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ちゃんと

1. 子供のとき,いつも母に「食事の前に,ちゃんと手を洗いなさい。手を洗わなかったら食べてはいけませんよ。」と言われた。
手はいろいろなものをさわっています。ですから汚れていないように見えても,本当はいろいろなばい菌がついていて汚いのです。それで,その手で食べ物をさわって食べると,お腹をこわしたりすることがあります。だから,食事の前には必ず石けんを使ってちゃんと手を洗うことが大切です。

2. 幼稚園の卒園式に行った。卒園する6歳の子供たちはもちろん,3歳・4歳の小さな子供たちもちゃんと並んで先生の話を聞いていたので,驚いた。
小さな子供たちがちゃんと並んでいるというのは,さわいだり,動き回ったりしないで,前の人と列をそろえて,きれいに並んでいるようすです。ふつう小さな子供は動き回ってしまい,同じ場所にじっとしていられないので,ちゃんと並ぶことはなかなか難しいです。

3. 高校を卒業してしばらくフリーターとしてコンビニでアルバイトをしたり,スーパーでパートとして働いたりしていた。でも最近は,将来のことを考えて,やっぱりちゃんとした仕事につきたいと思うようになった。
ちゃんとした仕事につくというのは,アルバイトやパートタイムで働くのではなく,会社などで正社員として働くということです。

4. 今日は,夫の会社の上司が家に食事に来ることになっている。二人の息子はまだ小学生で,いつもうちの中でとてもうるさく走り回っているので,「今日はお客さんが来るからちゃんとしなさい」とよく言い聞かせた。
子供に,お客が来るからちゃんとしなさいと言うのは,例えばお客さんが来たらちゃんとあいさつをするとか,家の中をうるさく走り回ったりしないようにとか注意することです。つまり,子供がちゃんとしていれば,教育もちゃんとできているということで,親も恥ずかしくないわけです。

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つるつる

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どんどん

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ぬるぬる

1. 夏になる前にプールのそうじをすることにした。プールの水を全部抜いてからプールに入ったら,プールの底がぬるぬるしてすべりそうになった。
屋外にあるプールは,水を入れたまま冬の間全然使わないでいると,底に緑色のこけがついてぬるぬるします。ぬるぬるしているプールの底は,歩くとすべりそうですし,ちょっと変な匂いもして気持ちが悪いです。

2. 料理しているとき,油がついた手で包丁を持ったら,ぬるぬるすべってうまく切れなかった。
油やせっけんが手につくとぬるぬるとすべります。そういう手で包丁を持つと,手がすべるのでうまく切れませんし,包丁も落とすかもしれないのであぶないです。

3. 沖のほうまで泳いでいったら,体にぬるぬるした海草がくっついてきて,とても気持ち悪かった。
海岸に近い浅いところでは海草はほとんどありませんが,少し沖のほうに行って深くなると,海草が生えていることがあります。海草の中にはぬるぬるしたものがあって,泳いでいると体にぬるぬるくっついたりするので気持ち悪いです。

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ねばねば

1. 納豆は大好きだが,食べると口のまわりやご飯茶わん,はしにも納豆のねばねばがつくのでそれがいやだ。
納豆を食べると,口のまわりだけでなく,はしやご飯茶わんにも納豆のねばねば,つまり納豆から出るねばねばしてくっつく糸のようなものがつきます。納豆は味が好きでも,このねばねばがつくのが嫌だという人も多いです。

2. 納豆やオクラなどねばねばした食べ物は体にいいと言われているので,なるべく毎日食べるようにしている。
納豆はねばねばした食べ物の代表ですが,納豆のほかに野菜の中にもオクラ,山いも,里いもなどねばねばした食べ物があり,これらのねばねばした食べ物は体にいいと言われています。

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のろのろ

1. いなかの道を車で走っていたら、牛がのろのろと道を歩いているのが見えたので、びっくりして車を止めた。
 牛がのろのろ歩いているというのは、牛は歩くのが遅い動物なので、その歩き方がとてもゆっくりに見えるということです。人の場合は、速く歩くこともできるので、人がのろのろ歩いているというときは、年取っているとか疲れているとか、または歩きたくないなどの理由で、ゆっくり歩いているということになります。

2. 遊園地に行ったら、人気のある乗り物の前に長い行列ができていた。列の一番後ろに並んだら、しばらくして列がのろのろと進んだが、少し進むとまた止まった。
 行列がのろのろと進むというのは、行列がとてもゆっくり進むということです。そんなときはたいてい列が少し進んでは止まり、また少したつとのろのろ動き出すということが多いです。だから、乗り物に乗れるまでにはとても時間がかかります。

3. 小学1年生の息子は、朝なかなか起きられない。そして起きてからも、着替えるのも顔を洗うのものろのろしているので、いつも学校に遅れそうになる。
 のろのろしているというのは、何かをする動作が遅く、とても時間がかかるという意味です。だから動作がのろのろしている人は、朝出かけるまでに時間がかかるので、学校や会社に遅れることがよくありますし、まわりで見ている人は少しいらいらする感じです。

4. 毎年8月のお盆休みになると、地方に向かう高速道路はどこもすごく込み、何十キロも車がつながってのろのろ運転になる。そしてふだんなら3時間で行けるところが、10時間ぐらいかかることもめずらしくない。
   のろのろ運転というのは、電車や車が普通のスピードよりずっと遅いスピードで走ることです。例えばふだんはとても速く走ることのできる高速道路も、渋滞したときには本当にゆっくりしか走れなくなります。のろのろ運転をしているときの車の速度は、だいたい時速10キロ以下になります。

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ばたばた

1. オリンピック会場に並んだ各国の旗が、強い風でばたばた揺れている。
旗がばたばた揺れるというのは、強い風が吹いて、旗がばたばたと音を立てて激しく揺れることです。風の強い日には、外に干してあるシーツなどの洗濯物や、店の前にかけてあるのれんなどもばたばたと揺れます。

2. 庭の木の枝に、大きくてきれいな色の鳥が止まった。よく見ようと近づいたら、ばたばたっと羽を広げて飛び立ってしまった。
   木の枝などに止まっていた鳥が飛び立つときは、羽を大きくひろげてとても速く動かします。そのとき、鳥の羽はばたばたっという音を出します。また鳥が羽を速く動かすようすも、羽をばたばたさせると言います。

3. 昼休みになるといつも、子どもたちが廊下をばたばた走る音が聞こえる。うるさいし危ないので、廊下は静かに歩くようにと注意している。
子どもたちが廊下をばたばた走るというのは、大勢の子どもが元気よく廊下を走って、その足音がばたばたとうるさく聞こえることです。廊下をばたばた走ると、ころんだりぶつかったりして危ないので、先生たちは「ばたばた走らないで静かに歩きなさい」と注意します。

4. お風呂からあがった赤ちゃんが,布団の上で手足をばたばたさせている。
生まれて半年ぐらいの元気な赤ちゃんを,お風呂に入れた後布団に寝かせると,お風呂に入ったことでとても気持ちがよくなるのか,布団の上で手足を元気よく動かします。そのようすを,赤ちゃんが手足をばたばたさせていると言います。このとき,赤ちゃんの手足が布団に当たってばたばたという音が聞こえることもあります。

5. 夏休みのとても暑い日に、グラウンドでサッカーの練習をしていた小学生たちが、何人かばたばたと倒れてしまった。
人がばたばたと倒れるというのは、暑さや疲れ、病気などのために、次々と倒れてしまうことです。人が急に倒れるとき、ばたんという大きな音がしますが、ばたばた倒れるというときは、倒れるようすやその音よりも、何人かの人が次々に倒れるというイメージがあります。また、この次々にというイメージから、スポーツの試合などで続けて負けるときに「ばたばた負ける」と言ったり、店などが商売がうまくいかないで次々につぶれてしまうときも、「ばたばたつぶれる」と言ったりします。

6. 朝は、夫も子どもたちもみんな時間がないので、ばたばたと出かけていきます。
朝は、起きてから出かけるまでに忙しく、ゆっくりいろいろなことをする時間がありません。それで、家族が出かける前は、みなが急いでいろいろなことをしたり、家の中をばたばたと走ったりします。そのとき、家族がばたばたと出かけていくと言います。

7. きのう新しい家に引っ越しした。部屋の中に荷物が入ったダンボールの箱がたくさんあり、朝からいっしょうけんめい片付けているが、夜になってもまだばたばたしている。
引越ししてから何日かは、荷物の入ったダンボールが部屋の中にたくさんあり、それを開けて荷物を出したり、いろいろなものを片付けたりしなければならないので、ばたばたします。引越しだけでなく、旅行に行く前や、仕事など何かしなければならないことがたくさんあってとても忙しいと思うときも、ばたばたしていると言います。

はっきり

1. 中学生のとき,急に目が悪くなって黒板の字がよく見えなくなった。それで近眼用のめがねを作ってかけたら,今まで見えなかった黒板の小さな字もはっきり見えるようになった。
  近くのものが見えても遠くのものが見えないという人は,近視用のめがねをかければ遠くのものもはっきり見えるようになります。その反対に,近くのものがはっきり見えないのは遠視または老眼で,その場合は遠視用のめがねをかければ新聞の小さな字などもはっきり見えるわけです。

2. 大勢の人の前でスピーチをするときは,大きな声ではっきり話してください。そうしないと,一番後ろの人によく聞こえませんから。
すぐ近くにいる人や数人の人に向かって話すときは,小さな声でも聞こえますが,人がたくさんいる大きな部屋で話すときは,口をちゃんと開けながら大きな声で一つひとつの言葉をはっきり話さないと,後ろのほうの人には,何を言っているのかよく聞こえません。

3. 昨日の夜ずっとテレビの深夜番組を見ていて,気が付いたら寝たのが午前3時だった。それで朝7時に起きたら,寝不足で頭が重く全然はっきりしなかった。
夜寝るのが遅くて,3時間とか4時間しか寝なかったとき,たいていの人は次の日の朝眠くて頭がぼんやりしてしまい,何かをよく考えることができません。そんなとき,寝不足で頭がはっきりしないと言います。

4. このごろずっと,朝からくもっていて,時々雨が降ったりやんだり,はっきりしない天気が続いている。それで毎日出かけるときにはかさを持って行くようにしている。
空がくもっていて,時々雨が降るけれどずっと降るわけではない,もちろん太陽が出て晴れるということもない,というような時,はっきりしない天気だと言います。天気がはっきりしない時は,出かける時かさを持っていったほうがいいかどうか迷います。日本では梅雨の始めごろは,ずっとはっきりしない天気が続きますが,梅雨の終わりごろには,雨が強く降ることが多いです。

5. 来年の夏に家族で海外旅行に行こうと考えているが,会社の休みがいつとれるかわからないので,まだはっきりした予定を立てることができない。
家族で海外旅行に行くために1週間ぐらい休みたいと思っても,サラリーマンの場合はなかなか休みがとれないことが多いです。また,急に仕事の予定が変わって忙しくなり,休もうと思っていた日に休めなくなることもあります。それで,どこの国に行くのか,いつ出発するのか,何時の飛行機に乗るのか,どこのホテルに何日泊まるのかなど,はっきりした予定を立てることが難しいのです。

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はらはら

1. 公園の木の葉の色が変わりはらはらと散っていくのを見ると,ちょっとさびしくなる。
秋になると,木の葉が赤や黄色に紅葉して自然に少しずつ落ちていきます。また,桜の花も咲いて何日かすると,はらはらと散ってしまいます。そのときの葉や花が落ちるようすを,はらはらと散ると言います。

2. 悲しい小説を読んでいたら,涙がはらはらと落ちて本がぬれてしまった。
涙がはらはらと落ちるというのは,声を出して泣いているというのではなく,一人で本を読んでいたり悲しい映画を見たりしたときに,目から涙があふれてきて静かにほおを流れていくようすです。

3. 家の前の道は1日中車がよく通るのだが,時々子供たちが道でボール遊びをしているので,見ていてはらはらしてしまう。
子供たちが車の通る道で遊んでいるのを見ると,いつ車が来るだろうか,車が来たらあぶないなあととても心配になります。そういうときの気持ちをはらはらすると言います。

4. サーカスの綱わたりは,男の人が何度もバランスをくずしたので,はらはらどきどきの連続だった。
サーカスの綱わたりを見ていると,わたっている間にバランスをくずして落ちそうになることがあるので,見ている観客はいつか落ちるのではないかと,見ているのがこわいという気持ちがずっと続きます。そんな時,見ていてはらはらどきどきの連続だと言います。

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ばらばら

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ぴかぴか

1. 明日は大学時代の友人の結婚式に招待されているので,黒い革ぐつをぴかぴかにみがくことにした。
革ぐつをぴかぴかにみがくというのは,靴にブラシをかけ,靴専用のクリームをつけてから,乾いた布で何度も拭いて本当にきれいにすることです。きれいにみがかれた靴は,ぴかぴかと新品の靴のように光ります。

2. 友達が婚約したといって,婚約指輪を見せてくれた。大きなダイアモンドがぴかぴか光ってとてもきれいだった。
ダイアモンドは,宝石の中でも一番値段が高く,とてもきれいに光ります。そのダイアモンドが,強くきれに光るようすをぴかぴか光るといいます。ぴかぴか光るものは,ダイアモンドのような宝石のほかに,金属やガラスなどがあります。

3. 6歳の息子は来月小学校に入学して,ぴかぴかの1年生になる。おじいちゃんに買ってもらったランドセルを毎日うれしそうにしょってみている。
ぴかぴかの1年生というのは,小学校に入学したばかりで,新しいランドセルをしょって,毎日うれしそうに学校に通っている子供のことです。ランドセルが新しくて革がぴかぴか光っていることと,学校に通えることがうれしくてしかたない子供の姿が光って見えることから,ぴかぴかの1年生という表現をするのです。

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ぴったり

1. デパートの洋服売り場で、色とデザインがとてもすてきな服を見つけた。着てみたらサイズもぴったり合ったので、少し高かったけれど、思い切って買ってしまった。ーイラストー
 洋服やくつのサイズがぴったり合うというのは、大きすぎず、小さすぎず、サイズが本当にちょうどいいという意味です。洋服は少し大きくてもだいじょうぶですが、くつの場合は特に、サイズがぴったり合っていると、歩きやすくて足も疲れません。

2. 小学校の入学式の日、母親に連れられて教室に入った男の子は、とても緊張したようすで、母親にぴったりくっついて離れようとしなかった。
 小さい子供は、人が大勢いるところなどに初めていくと、不安になったり緊張したりします。そんなとき、子供は母親から離れたくないので、母親の手やスカートをしっかりつかんでぴったりとくっついています。

3. 舞台の上のダンサーたちは、みな体にぴったりした服を着ておどっていた。それで、手や足の動きがきれいに見えて、とてもかっこよかった。
 体にぴったりした服というのは、体の形に合わせて作ってある服です。だから、ぴったりした服を着ていると、服を着ていても体の形や動きがよくわかります。

4. 山田さんは、みんなと会うとき、いつも約束の時間に遅れてくる。でも、今日は、先生もいらっしゃる予定だと言ったら、約束の時間ぴったりに来た。
 約束の時間ぴったりに来る、というのは、例えば5時に会うと約束したとき、5時ごろ、つまり5時の少し前、4時55分とか、5時ちょっとすぎではなく、ちょうど5時に来るということです。

5. 私の友達は、旅行好きでいろいろな外国に行っているし、英語のほかにいくつかの外国語もできる。彼女は、大学を卒業したら旅行会社に就職したいと言っているが、それは彼女にぴったりの仕事だと思う。
 ある人にぴったりの仕事というのは、その人が好きなことや得意なことができる仕事で、また、その人が持っている何か特別な知識や技術が、その仕事に必要だったり、役に立ったりすることです。

6. 友達が結婚するので、プレゼントを買いにデパートに行った。何をプレゼントしたらいいかわからなかったので、店員に相談したら、結婚祝いにぴったりの商品をいくつかアドバイスしてくれた。
 誰かに何かをプレゼントするとき、何をあげたらいいか、どんなものが喜ばれるかいろいろ悩みます。そんなとき、店員にどんな相手に何をプレゼントするか話して相談すると相手が喜ぶようなとてもいいプレゼントの例、つまりそのプレゼントにぴったりのものを教えてくれます。

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ふっくら

1. 父が若いときは,やせて顔も細かったが,最近は太って顔がふっくらしてきた。
 太ると,体重が増えて胸や胴回りが太くなるだけでなく,顔も少し丸くなってきます。特にほおのところに肉がついて丸くふくらんでくることを,顔がふっくらすると言います。

2. パンが大好きなので,買ってくるだけでなく自分でも焼いて作ってみることにした。早速パン作りの本を買ってきて,レシピ通りに作ってみたら,ふっくらと焼けて本当においしかった。
自分の家でパンを焼いて,焼きたてを食べることができたら本当においしいです。パンがふっくらと焼けたというのは,焼いたパンがふっくらとちょうどよくふくらんで,食べるとき中もふわふわとしておいしく焼けたということです。

3. 彼女は,今とても人気のあるモデルの一人だが,モデルにしてはふっくらとした体型でとてもかわいい。
ファッション雑誌に出てくるモデルは,ふつうとてもやせていてスリムな体型です。でもモデルの中には,ほかのモデルに比べて少し太っている感じのモデルもいます。そういうふっくらとした体型のモデルは,かっこいいというより女性らしくてかわいい感じがします。

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ぶらぶら

1. 地震がきて、天井から下がっている電気のひもがぶらぶら揺れた。
 地震がきて部屋が揺れると、天井から下がっているもの、例えばシャンデリアや電気のひもなどが前後または左右にぶらぶらと揺れます。

2. ホールの座席に座った小さな子供たちは、足をぶらぶらさせながら、人形劇が始まるのを待っていた。
 小さな子供が劇場などの椅子に座ると、足は椅子の下の床に着きません。それで足を前後にぶらぶらと動かします。

3. 友人とパリを旅行した。夕方ホテルに着いて、食事の時間まで1時間ほどあったので、パリで一番にぎやかなシャンゼリゼ通りをぶらぶらと歩いた。
 町や通りをぶらぶらと歩くというのは、旅行などで自由な時間があるとき、ウィンドウ・ショッピングをしたり、お土産物の店にちょっと入ったりしながら通りを歩いていくことです。ぶらぶら歩くのは、特に何か買いたいものや目的がないときが多いです。

4. 今年大学を卒業した息子は、仕事が見つからないので、家でぶらぶらしている。親としては、早く就職先を見つけて働き始めてほしい。
 仕事もしないでぶらぶらしているというのは、高校や大学を卒業しても就職しないで、家で特に何もしないでいることです。成人した息子や娘が仕事をしないで家にいると、両親は心配ですし、早くほかの人と同じように仕事を始めてほしいと思います。

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ぺこぺこ

1. 今日は朝ねぼうして何も食べずに家を出たし、昼休みも忙しくて食べる時間がなかった。だから、もうお腹がぺこぺこだ。
 朝ごはんも昼ごはんも食べないで3時ごろになってしまったら、お腹がとてもすいて、何でもいいから早く何か食べたいという気持ちになります。そんなとき、お腹がぺこぺこだと言います。

2. 駅の前で電話をかけながら、ぺこぺこ頭を下げている人がいた。近くを通っている人が、それを見てくすくす笑っていた。
   ぺこぺこ頭を下げるというのは、あいさつするときのように一度だけ頭を下げるのでなく、何度も頭を下げることです。電話で話しているとき、相手が目の前にいないのに、まるで相手が目の前にいておじぎしているように、何度もぺこぺこ頭を下げる人がいます。

3. 課長はいつも社員にはとてもいばっているが、社長の前ではぺこぺこしている。
課長が社長の前でぺこぺこするというのは、いつも社員の前ではいばっていても、社長に対しては、何度もぺこぺこ頭を下げて、社長にいい態度を見せようとする様子です。

4. 川の近くのキャンプ場で作ったカレーライスを、アルミの皿によそった。食べるとき、アルミの皿を手に持ったら、皿がぺこぺこしてカレーがこぼれそうになった。
アルミの皿がぺこぺこするというのは、皿がとてもうすいアルミでできているため、少し重いものを入れると、その重みで皿の形がくずれて中身がこぼれそうになることです。

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ぺらぺら

1. 林さんは、子供のときに10年間イギリスに住んでいたので、英語がぺらぺらです。
例えば英語がとても上手に、アメリカ人やイギリス人と同じようにかなりの速さで、自由に話せるとき、英語がぺらぺらだと言います。中国語がぺらぺらの人(ぺらぺらな人)、日本語がぺらぺらになりたい、のようにも使います。

2. 女子高校生たちが3人、電車に乗ってきた。彼女たちは乗ってから降りるまで30分ぐらい、ずっとぺらぺらおしゃべりし続けていた。よくあんなに話すことがあるなあ、とおどろいてしまった。
長い時間、途中で止まらずにずっと話し続けるようすを、ぺらぺら話すと言います。ぺらぺら話していることは、あまり大切ではないことが多いです。また、秘密など、ほかの人に言ってはいけないことをつい話してしまったときなどは、「秘密をぺらぺらしゃべってしまった」と言います。

3. 子供のころよく、家に置いてあった大きな百科辞典を見るのが好きだった。あるとき、ページをぺらぺらとめくっていたら、中から古い写真が出てきた。
本などのページをぺらぺらめくるというときは、どこか特別のページを開いて読むとか、第1ページ目からゆっくり読んでいくとかいうのではありません。本のどこか好きなところを何ページか続けてぺらぺらめくって見ていくときは、本の内容はあまりちゃんと読んでいないことが多いです。

4. 外国に手紙を送るときは、びんせんや封筒が厚い紙だと重くて料金も高くなるので、ぺらぺらのびんせんや封筒を使う人が多い。
手紙を書くときのびんせん、そしてそれを入れる封筒がぺらぺらだというのは、びんせんや封筒の材料である紙がとてもうすくて軽いことを言います。紙のほかに、シャツやスカートなど、洋服やその生地がとてもうすいときもぺらぺらだと言いますし、肉が本当にうすく切ってあって、手に持つと向こうが見えそうなぐらいうすいときも、ぺらぺらの肉は味がしない、と言ったりします。

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ぼうっと

1. 風邪を引いたので,薬局で薬を買ってきて飲んだら,頭がぼうっとして眠くなってきた。
風邪をひくと,頭や腰,手足が痛くなったり,鼻水やせきが出たりします。風邪薬にはそういう痛みや鼻水などを止めたりする働きがありますが,飲んだあと眠くなって頭がはっきりしない感じになることもよくあります。つまり,何かを考えようとしても頭が働かなくてぼうっとしてしまうので,風邪薬を飲んだときは,運転やあぶない仕事はしてはいけないと言われるのです。

2. 夜12時まで残業して家に帰った。そのままソファに寝ころがって,ぼうっと深夜のテレビ番組を見ているうちに寝てしまった。
とても疲れているとき,テレビをつけていても,実際はその内容をちゃんと見ていなくて,ただぼうっとテレビの画面をながめていることがあります。ぼうっと見ているだけなので,次の日にその番組の内容を聞かれても全然覚えていないということになります。

3. 雨の日に海岸に行ったら,遠くに島のようなものがぼうっと見えた。
雨が降っているときは,陸の上でもいろいろなものがよく見えませんが,特に海の上の船や遠くの島などはぼうっとかすんでしまい,はっきり見えません。だから,島が見えると思っても,それが本当に島なのかどうかはっきりわからないこともあります。

4. バーベキューをするために火をおこそうと思い,始めに古い新聞紙をまとめてマッチで火をつけたらぼうっと燃えたのでびっくりした。
バーベキューをするとき,たき木にはすぐに火がつかないので,まず新聞紙のような燃えやすいものに火をつけてそれから木が燃えるようにします。新聞紙はとても燃えやすいので,マッチで火をつけると,すぐにぼうっと燃えます。

5. 大きな船が,ぼうっと汽笛を鳴らして港を出て行った。
船が港を出るとき,ぼうっという大きな音が聞こえますが,それが汽笛の音です。汽笛は港を出るときだけでなく,近くにほかの船が近付いたとき,ぶつからないように注意してもらうためにぼうっと鳴らすこともあります。

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ぼろぼろ

1. 13年前に新車で買った車も,さすがにもうぼろぼろなので,今年こそ新しい車を買おうと思う。
 新車で買った車は,エンジンも調子いいですし,ボディに傷もないのでとてもきれいです。でも,長く乗っているうちに,ちょっと小さな傷をつけてしまったり,シートに何かこぼしてしみができたり,とだんだん見た目も汚くなってきます。そして,エンジンやバッテリー,エアコンの調子も悪くなってくると,あちこち修理が必要になってお金もかかるようになってきます。そうなると,もうその車はぼろぼろだから新しいのを買わなければということになります。

2. ちょうど1歳になった孫が家に遊びに来た。食事のとき,テーブルに座って一人で食べ始めたが,ぼろぼろこぼすので食べ物の半分ぐらいはテーブルに落ちてしまった。
小さな赤ちゃんが一人で食事するとき,食べ物をまだ上手に口に運ぶことができないので,ぼろぼろとこぼしながら食べることになります。それで,半分ぐらいは食べられないで下に落ちてしまいますが,そうやってぼろぼろこぼしながらでも,一人で食べることを練習させることが大切です。

3. 今使っている英和辞典は,中学時代からずっと使っているぼろぼろの辞書なので,あちこち破れてしまっているところもある。
英和辞典のような語学の勉強に使う辞書は,毎日とてもよく使うので,だんだん紙がしわがよったり,少し破れてきたりします。でも,長く使えば使うほどそんなぼろぼろの辞書に慣れてくるので,新しい辞書を買う気になりません。それで,どんどんぼろぼろになっていきます。

4. サッカーの試合で,去年優勝したB高校と対戦したC高校は,何とか1点をとったけれど,結局ぼろぼろに負けてしまった。
試合でぼろぼろに負けたというのは,得点の差が1点とか2点ではなく,もっと大きな差がついたということです。例えばサッカーの試合だったら,自分のチームも1点とったけれど,相手チームに8点とられて,8:1で負けたというようなときです。そんなとき,ぼろ負けしたとも言います。

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めちゃくちゃ

1. B君の書いた作文は、何が言いたいのか何度読んでもさっぱりわからない。漢字やひらがな、それに原稿用紙の書き方も間違っているし、本当にめちゃくちゃだ。
誰かが書いた作文がめちゃくちゃだというときは、まず書いてある内容が全然わからないとか、漢字やひらがなもたくさん間違っているとか、原稿用紙の使い方の決まりも守っていないなど、とにかくひどい作文だということです。

2. 大地震が来て、村にある古い木造の家は、ほんとんどがめちゃくちゃにこわれてしまった。
 家がめちゃくちゃにこわれた、というのは家の元の形がまったくわからないほどひどくこわれたということです。例えば2階建ての家だったら、2階の部分は全部下に落ちてしまい、屋根や柱もすべてばらばらになっているような状態です。そんなときは、中にあった大きな家具なども、こわれて元の形がわからなくなっていることが多いです。

3. 駅の近くに輸入品を売る新しい店ができた。早速行ってみたが、どの品にもめちゃくちゃな値段をつけているので驚いた。
   めちゃくちゃな値段というのは、ほかの店で売っている同じような品と、ものすごく違う値段です。例えば、ほかの店で2,000円で売っているようなTシャツを10,000円で売っていたら、めちゃくちゃな値段をつけているということになります。めちゃくちゃな値段というときは、非常に安いという場合もありますが、たいていは信じられないほど高いというときに言います。

4. 去年大学受験に失敗して、1年間予備校に通い必死に勉強した結果、今年は一番行きたかったT大学に合格したので、めちゃくちゃうれしかった。
めちゃくちゃうれしいというのは、言葉ではうまく言い表せないほどうれしい、思わず飛び上がりたくなるほどうれしいということです。例えば、1年間苦しい思いで受験勉強をして、無事希望の大学に合格したというようなときは、めちゃくちゃうれしいと言います。

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ゆっくり

1. 日本語がまだあまり上手ではないので,先生がゆっくり話せばわかりますが,速く話すとよくわかりません。
外国語を習い始めたばかりの時は,相手が一つひとつの言葉をゆっくり話せば何とか分かりますが,少し速く話すと全然聞き取れません。でも,外国語もだんだん上手になってくれば,少し速く話しても聞き取れるようになります。

2. 山の上のほうでは速く流れていた川も,海に近いほうではとてもゆっくり流れる。
山の上のほうでは,川の幅が細く流れもとても速いですが,山をどんどん下って海に近づくと,川の幅もずっと広くなり,流れもとてもゆっくりになります。

3. 今日行われる市民マラソンは,だれでも参加できるし何かのレースではないので,みんなゆっくりしたペースで走っている。
オリンピックなどで行われるマラソンは,レースなので,みんなができるだけ速く走ろうとしますが,市民マラソンは,最後まで走ることが目的で競争ではないので,みんな自分の好きなペースでゆっくり走ることが多いです。

4. 会社の上司の家を訪問したとき,夕方になったので帰ろうとしたら,奥さんに「どうぞもっとゆっくりしていってください」と言われた。
会社の部下や友達が休みの日などに家に遊びに来て,夕方になったのでもうそろそろ帰りますと言ったら,たいていの場合,まだ帰らないでもう少しいてくださいという意味で,「ゆっくりしていってください」と言います。

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説明のない単語は「@いろいろな音・声」参考してくださ〜い
posted by 雲 at 16:58| 千葉 ☔| Comment(0) | オノマトペ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

擬音語・擬態語 @いろいろな音・声

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擬音語・擬態語 @いろいろな音・声

がたがた

1. きのうの夜、地震があった。戸や窓ががたがた揺れて、本棚から本も落ちてきたので、少しこわかった。
  少し大きい地震がきたときは、戸や窓、本棚や机などもかなり揺れてがたがたと音がします。そして、本棚やたんすの上から物が落ちてくることもあります。

2. これは、私が小学校に入ったときに買ってもらった机です。もう30年使っている古い机なのでがたがたして安定しませんが、思い出があるので捨てることができません。
机やいすなどの家具ががたがたするというのは、古くなったり、または安物だったりするために、家具が安定していないことです。がたがたするいすは、座るといすが傾いたり、体が少しゆれたりして、座っていてちょっと危ない感じがします。

3. 2月の寒い朝、バス停でバスを待っていたら雪が降ってきた。コートも着ていないし、手袋もマフラーもしていなかったので、寒くてがたがた震えてきた。
とても寒い日に、コートも着ないで外で長い時間立っていると、体がどんどん冷えて震えてしまいます。そんなとき、体ががたがた震えると言います。また、とても怖い経験をしたときにも、がたがた震えます。

4. レストランで、となりのテーブルに座っていた中年の男性が、注文した料理がなかなか来ないといって、若いウェートレスにがたがた文句を言っていた。
レストランで注文した料理がなかなか出てこないと、気の短いお客はとても腹を立てて、ウェートレスにがたがた文句を言うことがあります。がたがた文句を言うというときは、何度も同じことを繰り返したり、相手がとても困っているのに文句を言うのをやめないで、しつこく言い続けるという感じがあります。

5. 今乗っている車は、結婚したときに買ったものだから、もう15年も乗っていてがたがただ。そろそろ新しい車を買わなければと思っている。
車ががたがただというのは、車が古くなってエンジンの調子が悪いだけでなく、車体のあちこちに傷があったり、こわれている部分があったりすることです。がたがたの車は、外見ももちろん良くないですが、乗った感じも良くなかったり、運転する人もちょっと不安だったりします。

6. 先週、社長が交通事故で急に亡くなった。小さい会社で、社長一人ですべて決めていたので、会社ががたがたになった。
会社ががたがたになるというのは、今まで一人で何でも決めていた社長が急に亡くなったりして、これからどうしたらいいのか誰もわからなくて、会社が混乱した状態になることです。

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がやがや

1. 小学校3年生のとき、クラスの担任は大学を出たばかりの若い先生だった。それで、生徒たちはいつもがやがやさわいでいて、先生もぜんぜん注意しないので、授業中もいつもとてもうるさかった。
教室で生徒たちががやがやさわいでいるというのは、先生がいて授業をしているのに、先生の話をあまり聞いていないで、となりの人や近くの人と少し大きな声でおしゃべりをしていて、教室がうるさくなっているようすです。

2. コンサートが始まる10分前、ロビーにはまだたくさんの客がいて、がやがやしていた。しかし、5分前にベルが鳴ると、客たちはコンサートホールに入っていき、ロビーは静かになった。
コンサートが始まる前は、客たちはロビーでコンサートが始まるまで、一緒に来た家族や友人、またその日にそこで会った知り合いなどと、いろいろな話をしながら待っています。だから、ロビーはおおぜいの人の話し声で少しうるさくなりますが、そんなとき、ロビーががやがやしていると言います。

3. 友達と大切な相談をするときは、がやがやしたところではなく、静かなところで話したほうがいい。
がやがやしたところというのは、にぎやかな通りや客がたくさん入っている店など、大勢の人がみなそれぞれいろいろな話をしているために、近くにいる人の声も少し聞こえにくいというようなところです。

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からから

1. 暑い日に、外でテニスの練習をしたので、のどがからからだ。冷たい水かジュースを飲みたい。
暑い日に、外でスポーツをしたり、長い時間歩いたりすると、のどがとてもかわきます。そんなとき、のどがからからだとか、のどがからからにかわいたと言います。

2. 今日はとてもいい天気なので、朝9時ごろに干した洗濯物が、お昼すぎにはもうからからに乾いてしまった。
天気がいい日に干した洗濯物は、短い時間でもとてもよく乾きます。そんなとき、洗濯物がからからに乾いたとかからっと乾いたと言います。からからに乾いた洗濯物は、とても軽い感じがしますし、触るとふんわりとやわらかく、いい匂いもします。

3. 今年の夏は雨が少なく、毎日からから天気の日が続いている。ダムの水もどんどん減っていて、水不足が心配だ。
からから天気というのは、毎日晴れの日が続いていて雨が全然降らないときの天気です。からから天気が続くと、空気も地面もとても乾燥しますし、川やダムの水も少なくなってくるので、大きな都市では水不足が心配されることもあります。

4. 学生のとき、アルバイトをして給料をもらってもすぐ使ってしまった。だから財布の中はいつもからからだった。
財布の中がからからだというのは、財布にお金が全然入っていない、つまり財布の中がからっぽだということです。学生時代や若いときはお金がない人が多いので、財布にお金がたくさん入っているというより、お金がなくてからからだということがよくあります。

5. テーブルの上にあったきれいな缶をふったら、中でからからと音がした。缶を開けてみると、中にキャンディが一つだけ入っていた。
缶をふってからからと音がするというのは、缶の中に何か小さくてかたいものが入っていて、それが缶に当たるときに音が聞こえるということです。缶の中でからからと音がするものは、かたくて小さいもの、例えばびんのふたとかキャンディ、小さな石ころなどです。

6. 授業中、先生がとてもおもしろい冗談を言ったので、男の学生たちがからからと笑った。
からからと笑う声というのは、ふつう男の人が少し高い声で楽しそうに笑うときの声です。女の人が笑うときには使いません。からから笑うという表現は、小説などで見ることはありますが、最近の話し言葉ではあまり使われていません。

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がらがら

1. 毎日朝10時から開店の準備をして,11時になって店のシャッターをがらがらと開けたら,もう店の前にお客が並んで待っていた。
たいていの店は,閉店した後シャッターをしめて,次の日の朝,開店するときにがらがらとシャッターを開けます。店の前にあるシャッターは,大きくて重いので,開けたり閉めたりするときがらがらと大きい音がします。

2. 大きな地震で家の前のへいががらがらと崩れた。そのとき,だれも近くにいなかったので良かったが,もしだれか近くを歩いていたら危なかったと思う。
大きな地震が来ると,家の周りの石でできたへいががらがらと大きな音を立ててくずれることがあります。そのときすぐそばを歩いている人が,くずれてきた石のへいの下じきになって大けがをしたり,亡くなったりすることもあるので気をつけなければなりません。

3. 昨日クラスの友達と夜カラオケに行った。午後5時ごろから11時までずっとカラオケにいたので,歌いすぎてのどががらがらになった。
カラオケに行って長い時間歌っていると,そのときはみんなと一緒に大きな声で歌っていて楽しいので気づきませんが,本当はのどを使いすぎています。それで,あとでのどがとても痛くなってがらがらになり,声もあまり出なくなります。

4. 今年の冬はインフルエンザがとても流行している。それで家に帰ったらすぐ,がらがらとうがいをして,手もよく洗うようにしている。
外から帰ってきてすぐうがいや手洗いをすると,風邪やインフルエンザにかかることを予防することができます。うがいをするときは,のどの奥のほうでがらがらと勢いよく何度もうがいをすることが大切です。

5. 年末の12月31日に市場に買い物に行ったら,どの店も店員ががらがら声で客を呼びこんでいた。
12月31日は大みそかで1年の一番最後の日ですから,お正月に食べるものを売っている店は,この日のうちになるべく全部のものを売ってしまいたいです。それで,店員は早く客に買ってもらおうと1日中大きな声で客に呼びかけていますから,声がかれてがらがら声になってしまいます。

6. 土曜日や日曜日は人でいっぱいの映画館も,平日の昼間に行ってみるとがらがらだ。
ほとんどの人は,学校や会社が休みの日,つまり土曜日や日曜日に遊園地や映画館などに行くので,そういう日はどこもとてもこんでいます。でも,月曜から金曜までの平日,特に昼間は行く人がとても少ないので,どこも本当にすいていてがらがらです。

7. 病院の待合室で泣いている赤ちゃんを,お母さんがいっしょうけんめいがらがらであやしていた。
がらがらというのは,きれいな色のプラスチックでできていて,振るとがらがらと音がする小さな赤ちゃんのためのおもちゃです。泣いている赤ちゃんも,がらがらという音が聞こえるのと,きれいな色が目の前で動くがらがらを見て泣き止むことがあります。

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がんがん

1. 家の近くに新しい道路を作っている。毎日がんがん工事の音が聞こえてきて本当にうるさい。
ビルの建設工事や道路工事をしているところでは,時々話し声が聞こえないほど大きな音がしていることがあります。そんな時,工事の音ががんがん聞こえると言います。

2. 高校の野球部のコーチは本当に厳しい人で,ちょっとミスをしただけでもすぐにがんがん怒鳴る。
がんがん怒鳴るというのは,とても大きくて強い声でずっと怒鳴り続けることです。がんがん怒鳴る声を聞いていると,頭も痛くなるし,とても嫌な気持ちになります。

3. 昨日は久しぶりに会った友人と夜遅くまで飲んだので,今朝は頭ががんがんする。
前の晩にお酒を飲みすぎると,次の日二日酔いになって,気分が悪かったり頭が痛くなったりします。特に頭がとても痛くて,何かでなぐられているように感じるとき,頭ががんがんすると言います。

4. ビルの中はエアコンをがんがんにきかせていて,寒いぐらいだった。
夏の暑いときに,部屋のエアコンの温度設定をとても低くして,ちょっと寒く感じるぐらいに冷やすことを,エアコンをがんがんにきかせると言います。

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ギリギリ

1. 朝ねぼうしたので駅まで走っていったら、電車の出る時間ぎりぎりに間に合った。
電車の時間ぎりぎりに間に合ったというのは、電車のドアが閉まる直前に電車に乗ることができたということです。つまり、もし駅に着くのがあと1秒遅かったら、電車に乗ることができなかったというぐらい、時間がなかったということです。

2. 数学のテストで、59点以下の人はもう一度テストを受けなければならないと言われたが、私は60点とれたので合格点ぎりぎりだった。
テストで合格点ぎりぎりだったというのは、合格点とちょうど同じか、それより1点か2点しか高い点しかとれなかったということです。この場合、もし59点だったら再テストになるわけですが、60点だったのでパスしたということです。

3. 弟は海外旅行に行くとき、いつもぎりぎりのお金しか持っていかないので、心配だ。
旅行にぎりぎりのお金しか持っていかないというのは、例えばその旅行に必要なお金が10万円だとしたら、ちょうど10万円だけを持っていくということです。だからぎりぎりのお金しか持っていないとき、もし途中で予定よりたくさんお金を使ってしまったら、そのあとお金が足りなくなってしまうので、とても困ることになります。

4. 学生のときいつも、レポートの締め切りの日が近づいてきても、ぎりぎりになるまで書き始めなかった。だから、締め切りの前の日は、たいてい夜寝ないで書かなければならなかった。
レポートの締め切りの日がだんだん近づいてきているのに、なかなか書き始めることができないというとき、締め切りぎりぎりにならないと書き始められないと言います。もちろん人によっては、締め切りの日よりずっと前に書き終わってしまう人もいますが、たいていの人はぎりぎりになってしまうことが多いようです。

5. 銀行強盗は、行員たちが動けないように、行員たちの体をロープでぎりぎりとしばってから、金庫のお金をとっていった。
人の体をロープでぎりぎりとしばるというのは、手や足にロープを巻いて、とても強くしばることです。ぎりぎりとしばられると、まったく動けないだけでなく、ロープが体に強く巻きついて、とても痛くなります。

6. 社員旅行に行って、旅館の大きな部屋に6人で泊まった。夜中に、ぎりぎりと歯ぎしりをする音が聞こえて目がさめてしまい、朝までよく眠れなかった。
ぎりぎりと歯ぎしりをする音というのは、寝ている間に上下の歯を強くかむことで出る、何かを強くこすっているようないやな音のことです。寝ている間に歯ぎしりしていることは、自分ではまったく気づきませんが、かなりうるさくていやな音なので、まわりの人にはとても迷惑です。また、寝ている間だけでなく、とてもくやしいときなどにも、ぎりぎり歯ぎしりをしてくやしがる、ということがあります。

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ぐずぐず

1. 朝起きてから今日は何を着ていこうかと迷ってぐずぐずしていたら,いつも乗る電車に乗り遅れてしまった。
いつもならすぐにできることを,迷ったりのんびりしていたりして時間がかかってしまうことをぐずぐずしていると言います。例えば出かける前に,どの洋服を着ていこうかと迷ってぐずぐずしていると,すぐに10分ぐらい時間がたってしまいます。それで,出かける時間がいつもより遅くなってしまうのです。

2. 毎年3月ごろになると,花粉症にかかって鼻はぐずぐずするし,目もかゆくなるので本当につらい。
花粉症にかかると,いろいろな困った症状が出てきます。まず,鼻水が出ていつも鼻がつまった感じでぐずぐずしたり,くしゃみが止まらなくなったりします。また,目も赤くなってすごくかゆくなります。

3. 昨日の夜,赤ん坊がなかなか寝なくてぐずぐずむずかった。熱をはかってみたら38度もあったので,朝起きてすぐ病院に連れて行くことにした。
赤ちゃんは,おなかがすいてミルクが飲みたいとき,眠いとき,おしめがぬれたとき,どこかが痛いなどのときに泣きます。でも,赤ちゃんの泣く理由が何も見つからなくても,ぐずぐずといつまでも泣き続けることがあります。そんなときは,熱があって体の調子が悪いということもあるので,熱をはかってみるといいです。

4. 弟は,誕生日に新しいゲームソフトを買ってほしいと言っていたが,父にそれは絶対にだめだと言われてしまった。それでも弟はあきらめきれなくて,誕生日に別のものを買ってもらったあとも,しばらくぐずぐずと文句を言っていた。
ぐずぐずと文句を言うというのは,言ってもしかたないような文句をいつまでも言い続けることです。例えば,親に一度だめだと言われたことについて,子供がいつまでもぐずぐずと文句を言っていると,最後には親にもっとしかられることになります。

5. プレゼントをきれいな包装紙に包んでリボンをかけようとしたが,何度やってもリボンがぐずぐずになってしまい,きれいに結べなかった。
何かを紙で包んでそれにリボンをかけようと思っても,デパートの店員さんがやるように上手にリボンを結ぶことがなかなかできません。リボンをゆるまないようにしっかりと結ばないと,リボンがゆるんですぐぐずぐずになってしまうからです。

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げらげら

1. 小学生の息子は漫画が大好きだ。いつも学校から帰ってくるとすぐ漫画を読み始めて、大きな声でげらげらと笑っている。本当は、漫画でなく本を読んでほしいのだが・・・。
漫画を読んでげらげらと笑うのは、漫画が本当に面白くて、思わず大きな声で笑ってしまうことです。げらげら笑うと、気持ちも楽しくなりますし、ストレスも解消できることが多いです。

2. きのうテレビでとても面白い番組をやっていた。おかしくてお腹をかかえてげらげら笑ったら、本当にお腹が痛くなってしまった。
おもしろいテレビ番組などを見てそれが本当におかしいとき、お腹に手をあててげらげら笑ってしまいます。長い時間げらげら笑うと、お腹の筋肉を使いすぎるのか、お腹が本当に痛くなることがあります。

3. 小学校のとき、先生が教室の入り口ですべってころんだことがあった。先生がころんだ格好がとてもおかしかったので、みんなげらげら笑ってしまった。
先生がころんでしまったときに生徒たちが笑うというのは、本当は失礼でいけないことです。でも、本当におかしいときは、笑ってはいけないと思っても、ついげらげら笑ってしまいます。

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ころころ

1. ピッチャーの投げたボールを、キャッチャーがとれなかったので、ボールはころころところがって、ベンチのほうまでいってしまった。
ころころころがるというのは、野球やテニスのボールのように小さくて丸いものが、地面の上を回転していくことです。

2. となりの家の犬は、ころころと太っていてとてもかわいい。
ころころと太っているというのは、子犬や子ぶたなどの小さな動物、赤ちゃんなどが太って体つきが丸くなっているようすです。見た感じが、まるでボールのようにころがりそうなので、ころころ太っていると言います。

3. きのう見た映画は、場面がころころ変わるので、ストーリーがよくわからなかった。
映画の場面がころころ変わるというのは、一つの場面が長く続かないですぐに次の場面に変わってしまうことです。場面がころころ変わると、見ている人は、一つひとつの場面の意味や話の流れを理解することがむずかしくなります。

4. 去年優勝したAチームが、今年は第1回戦でころっと負けてしまったので、見ていた人はみなとてもおどろいた。
例えばバレーボールの試合で、去年チャンピオンだったチームが、1回目の試合でかんたんに負けてしまったというとき、ころっと負けたと言います。そのチームはとても強くて今年も次々勝つだろうとみんなは思っていたので、かんたんに負けたことを見て、びっくりしています。1回ではなく何回も続けて負けるときは、ころころ負ける、と言います。

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ごろごろ

1. 空が急に暗くなり、黒い雲が出てきた。遠くのほうで雷もごろごろ鳴っている。もうすぐ雨が降ってきそうだ。
雷が鳴るとき、ごろごろという大きな音がします。

2. うちの猫は、私が帰るとすぐそばに来る。私がやさしくなでてやると、猫はのどをごろごろ鳴らして気持ちよさそうに横になっている。
猫をなでると、猫はよろこんでのどを鳴らします。そのときの猫ののどの音をごろごろと言います。

3. 朝起きてすぐ、冷たい牛乳を飲んだら、急にお腹がごろごろして痛くなった。
冷たいものを飲んだときなどに、お腹が急に痛くなり、お腹の中で何かが動く感じがしたり、お腹の中で音が聞こえたりするとき、おなかがごろごろすると言います。

4. トラックが交差点をまがるとき、荷物が落ちてごろごろっところがった。それで、近くにいた人たちはあわてて逃げた。
山の上から大きな岩や丸太が落ちてくるとき、ボーリングのボールのように重いものが勢いころがるとき、ごろごろと大きな音がします。

5. 山の上のほうまで行くと、岩がごろごろしているので、気をつけて歩かないところびそうになる。
山道などに大きな石がたくさんころがっているとき、石がごろごろした道だと言います。石がごろごろした道は、とても歩きにくいです。

6. 図書館で借りた本を背中のバッグに入れ、自転車に乗った。走り出したら、背中のバッグの中の本が背中にごろごろと当たり、痛かった。
荷物などの中に何か少しかたくて重いものが入っていて、それが背中などにあたって少し痛いと感じるとき、荷物の中身が背中にごろごろ当たると言います。

7. 目の中に砂が入ったらしい。目薬をさしてもまだ目の中がごろごろして痛い。
目の中にごみが入ると、まるで目に石でも入っているような感じがします。それを目の中がごろごろして痛いと言います。

8. 日曜日は、たいていどこにも出かけないで、家でテレビを見たり本を読んだりしながらごろごろしています。
休みの日などに、特に何もしないで家でゆっくりすごすことを、家でごろごろすると言います。ごろごろするときは、だいたいソファーの上とか床にねころがっていることが多いです。その様子が、丸太などが道にころがっているようすと似ているので、ごろごろすると言うわけです。

9. となりの家の息子さんは、先月仕事をやめてから新しい仕事が見つからず、家でほんとですか? じゃ、お願いします。しているようだ。
高校生か大学生以上の年齢で、学校にも行かず、仕事もなく何もしないで家にいる人のことを、家でごろごろしている人と言います。本当は学校に行ったり、仕事をしているはずなのに、何もしていないという意味ですから、ごろごろしている人というときは、マイナスのイメージになります。

10. 最近は、英語ができる人なんてごろごろいるから、英語だけできてもいい仕事は見つからない。何かほかに専門的な勉強をしておいたほうがいい。
何かがたくさんあるけれど、それがあまりいいものではないとか、たくさんありすぎると思うとき、ごろごろあると言います。人の場合には、ごろごろいると言います。だから、ごろごろある、ごろごろいる、というときは、少しマイナスのイメージになります。

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ざあざあ

1. 台風が近づいているため、朝から雨がざあざあ降っている。
雨がざあざあ降るというのは、家の中にいても外の雨の音がはっきり聞こえるほど、雨が強く降っていることです。台風の雨や、夏の夕方に急に降ってくる夕立などが、ざあざあ降る雨です。

2. 今日は朝からざあざあ降りの雨だから、運動会は中止になるでしょう。
ざあざあ降りの雨だというときは、雨の降り方がとても強く、なかなかやみそうもないときです。ざあざあ降りの雨の場合、運動会やスポーツの試合は中止になりますし、お祭りなど、外で何かのイベントを行うこともまず無理です。

3. 夏になると、小学校ではプールで水泳の授業を始める。去年の夏からそのままになっていたプールの水を全部流し、ホースで水をざあざあ流して、みんなでそうじをする。
水をざあざあ流すというのは、そうじをするときや何かを洗ったりするときなどに、ホースなどから水を出してどんどん流すことです。

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さらさら

1. シャンプーのCMに出てくる女の人の長い髪は,さらさらで本当にきれいだと思う。
長い髪がさらさらだというのは,髪の毛を手で持ち上げると,手からさらさらと流れるように落ちるほど,髪がきれいでよくとかしてあるということです。髪の毛がさらさらになるには,良いシャンプーを使って髪を洗ったり,ドライヤーでていねいにとかしながらかわかしたり,という毎日の手入れが必要です。

2. 北海道にスキーに行った。スキー場にはさらさらの粉雪が降りつもっていて,スキーが上手になった感じがした。
さらさらの粉雪というのは,雪の粒がとても細かくて水分も少ないため,積もっても固まらないし,手にとるとさらさらと手からこぼれてしまうような雪です。さらさらの粉雪がつもったゲレンデでスキーをすると,スキーが自分の思う通りに回るので,スキーが上手になったような気がします。

3. 人気歌手のコンサートに行った。コンサートのあとサイン会が開かれて,サインをもらいたい人が長い列を作っていたが,歌手はさらさらっとサインをしていった。
さらさらっとサインをするというのは,いつも同じサインを何回も書いているので,紙の上のペンをすべるようにとても速く動かして,サインをすることができるということです。


4. 沖縄の海に行った。海岸で真っ白い砂を手ですくったら,指の間から砂がさらさら(と)こぼれた。
指の間から砂がさらさらとこぼれるというのは,砂の粒がとても細かく,また乾燥しているので,手の平にすくった砂が,まるで水がこぼれるように指の間から落ちていくというようすです。

5. 山道を歩いていたら,小川があって,きれいな水がさらさらと流れていた。
山の上のほうに行くと,きれいな水が速く流れている小さな川にであうことがあります。そんな小川の水が,小さな岩の間を流れながら音を立てているようすを,小川の水がさらさら流れていると言います。

6. お酒を飲んだ後,寝る前に少しお腹がすいたので,残りご飯でお茶漬けを作ってさらさらと食べた。
お茶漬けというのは,鮭や梅干しなどのおかずが少しのっている白いご飯に,熱いお茶やだし汁などをかけて食べるものです。お茶漬けを食べるときは,お茶とご飯を同時に口に流し込むようにして食べるので,ちょうど水が流れるような音がします。それで,お茶漬けをさらさらと食べると言います。

7. 息子は勉強が大きらいなので,高校を卒業したらすぐ働きたいと言っている。親は大学に行ってほしいと思うのだが,息子は大学に行く気などさらさらないらしい。
大学に行く気がさらさらない,というのは,大学に行きたいという気持ちがまったくないし,またそんなことを考えたこともない,ということです。

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ざらざら

1. 4歳の子供が公園の砂場で遊んで帰ってきた。ズボンがよごれているので着替えさせようとしたら,砂がざらざらと落ちてきた。
小さな子供が公園の砂場で遊ぶと,砂がズボンや洋服の中に入ってしまいます。それで,ズボンや洋服を脱ぐときに,その砂がざらざらと落ちてきます。

2. 家の目の前が海岸なので,風の強い日は家の床がざらざらになる。
海岸のすぐ近くに住んでいると,風の強い日などは海岸の細かい砂が風と一緒に飛んできます。それで,家の中に飛んできた砂がたくさん入るので,床が砂でざらざらになるのです。

3. 今年80歳になる祖母は,若いころからずっと畑仕事をしてきた。それで,孫たちに,「おばあちゃんの手はざらざらだね」と言われている。
長い間畑仕事など土を触る仕事をしていると,手が荒れて皮膚がかたくなります。それで,触るとざらざらします。

4. 学校の校庭でサッカーの練習をした。風が吹くたびに砂が目や口に入るので,目はごろごろするし,口の中もざらざらして気持ち悪かった。
学校の校庭にはたいてい細かい砂がまいてあるので,雨が降らないで乾燥しているときは風が吹くとその砂が舞い上がります。それで,その砂が目に入ってごろごろしたり,口に入ってざらざらしたりします。

5. この紙は,さわってみてざらざらしたほうが裏,つるつるしたほうが表になっている。
紙には,触ってみて表も裏も同じで変わりがないものと,表と裏で触った感じが違うものがあります。表と裏が違うものは,だいたい表のほうが,つるつるしていてなめらかな感じで,裏はざらざらした感じです。

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だぶだぶ

1. 小学校のとき,中学に通っている兄の制服がかっこいいと思って着てみた。でも,だぶだぶで全然かっこよくなかった。
サイズの大きすぎる洋服を着ると,そでやすそも長すぎるし,胸やおなかの回りもとてもゆるい感じになります。このように,服のほうが身体よりずっと大きくて合わないとき,服がだぶだぶだと言います。

2. 何年か前は,ぴったりしたズボンが流行したが,最近はだぶだぶのズボンが人気になっているようだ。
だぶだぶのズボンというのは,ズボンの太さが,腰まわりや太もものサイズ,また足の太さよりもずっと太く,とてもゆるい感じのするズボンです。

3. 父は若いときはやせてスマートだったが,50歳をすぎてから中年太りでお腹の肉がだぶだぶしてきた。
若いときにやせていた男の人も,40歳から50歳をすぎるころになると,だんだん太ってきます。それで,お腹のまわりにぜい肉がついてだぶだぶしてきますから,若いときに着ていた服などもサイズが合わなくなってきます。

4. 暑い日に,のどがとてもかわいたので,水をがぶがぶ飲んでいたら,お腹がだぶだぶになって苦しかった。
水やジュース,ビールなどを一度にたくさん飲むと,胃の中が飲んだものでいっぱいになり,胃がふくらんでお腹がだぶだぶになります。お腹がだぶだぶのときは,何かほかのものを飲んだり食べたりするのは苦しくなります。

5. 大そうじの日,バケツに水をたくさん入れて運んだら,バケツの中の水がだぶだぶと揺れてこぼれそうになった。
バケツに水をたくさん入れて,それを持って歩こうとすると,バケツの中の水がだぶだぶとゆれます。もし水がバケツの上までいっぱいに入っていると,歩くたびにバケツの水がゆれて水がこぼれてしまうかもしれません。

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つるつる

1 .雪が降った次の日の朝,道路につもった雪が凍ってつるつるとすべったので,転んでしまった。
雪が降ってつもると,始めはふわふわ柔らかくて歩くとさくさくと足が雪に埋もれます。でも一晩たって次の朝になると,柔らかかった雪が固く凍ってしまい,氷のようにつるつるとすべることがあるので気をつけて歩かないと転んでしまいます。

2. 大そうじのあと,学校の廊下にワックスをかけたら,廊下の床がつるつるしてすべってこわかった。
学校の廊下などにワックスをかけると,床はとてもきれいになりますが,表面にワックスの油分がついているので,つるつるしてとてもすべりやすくなり危ないです。

3. 肌がきれいになるという温泉に入ってみたら,本当につるつるの肌になったのでびっくりした。
温泉は,湯の中に含まれる成分によって,例えば肩や腰が痛い人が入るといい温泉とか,肌がきれいになって美人になれるという温泉など,いろいろな種類があります。肌がきれいになるという温泉に入ると,お風呂からあがったあと,体の表面がとてもなめらかですべるようにつるつるの肌になっていると思うことがあります。

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ときどき

1. 大学のスピーチコンテストに出た。前の日までに、何回も練習したけれど、名前を呼ばれてステージにあがったら、緊張してすごくどきどきしてしまった。
スピーチをする時どきどきしたというのは、スピーチがうまくできるだろうか、途中で言うことを忘れてしまわないだろうかと、いろいろ考えてとても心配になることです。どきどきすると、心臓がとても速く動くのがわかるし、顔が少し熱くなったり、手や足がふるえたりすることもあります。

2. 子供の学校の運動会に行って、親子で手をつないで走るというレースに参加した。最近、走ったことがあまりなかったので、久しぶりに思い切り走ったら、心臓がどきどきして苦しくなってしまった。
走って心臓がどきどきしたというのは、走ったために、心臓がふだんよりとても速く動いていることです。速く走ったり、サッカーなどの激しいスポーツをしたり、山登りをしたりすると、どきどきします。心臓がどきどきすると、少し苦しく感じることもあります。

3. 入学試験の発表の日、一人で見に行くのはなんだかこわくて、友達といっしょに行った。大学の門を入ってからずっと、自分の番号を見つけるまでは、本当にどきどきだった。
入学試験の結果を見るときどきどきだったというのは、もしかしたら合格しているかもしれないと期待する気持ちと、もし合格していなかったらどうしようという不安な気持ちの両方があって、心臓がどきどきと速く動いたり、少し胸が苦しいような感じになったということです。

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どんどん

1. 夜中に、玄関の戸をどんどんとたたく音が聞こえて、目が覚めた。
ドアをどんどんとたたく音というのは、夜中で家の人が寝ているときや、チャイムを鳴らしても家の人が気づかないときなどに、家の人に気づいてもらうためにドアを強くたたくときの音です。部屋のドアをノックするときは、どんどんとたたくとちょっと失礼な感じがするので、とんとんとノックします。

2. もうすぐ秋祭りが始まるので、村の人たちは、毎日太鼓をどんどんたたいて練習している。
太鼓を強くたたくと、どんどんと大きくて低い音が出ます。オーケストラの打楽器の一つである大太鼓も、どんどんという音がします。小さな太鼓の場合は、高くて軽い音が出ますから、それはどんどんではなく、ぽんぽんと言います。

3. 日本語の勉強を始めてすぐ、日本人の友達ができた。毎日その友達と日本語だけで話していたら、日本語がどんどん上手になってきた。
どんどん上手になるというのは、自分やまわりの人もちょっとびっくりするぐらい、速く上手になることです。外国語をおぼえるのに、ふつうその言葉が話されている国に住めばだれでもいつか話せるようになります。でも、毎日その言葉を使って話している人は、学校だけでその言葉を話している人に比べて、上手になるスピードがもっと速いです。そんなとき、どんどん上手になる、と言います。

4. 駅前の空き地は長い間何もなかったけれど、今年になって急に新しいマンションがどんどん建ち始めた。
どんどん建つというのは、建物が次から次と続けて建っていくようすを表します。例えば、今まで高いビルが何もなかったようなところに、急に新しいマンションが建ち始めて、1年の間に2つも3つも新しいマンションができたようなとき、新しいマンションがどんどん建った、と言います。

5. その若い冒険家は、危険なジャングルの中をどんどん奥へ進んでいった。そして、今までだれも発見することのできなかった古い遺跡を、ついに発見した。 。
ジャングルをどんどん進むというのは、ジャングルの中には危険なことがたくさんあるので、先に進むことが難しいと感じることもあるけれど、がんばってどんどんジャングルの奥のほうに入っていくという意味です。

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ばらばら

1. 空が急に暗くなってきたと思ったら、ビルを出たところで、突然大粒の雨がばらばらと降ってきた。
雨がばらばらと降ってくるというのは、雨の粒が大きくて、地面や屋根の上に落ちるときにばらばらと何かをたたくような音がすることです。雨がぱらぱら降る、とも言いますが、それは雨の降り始めのときに、小さな雨の粒が少しだけ落ちてくる感じを表します。

2. 給食を食べ終わった子供たちは、昼休みに校庭で遊ぼうと、チャイムが鳴ると同時に校庭にばらばらと飛び出してきた。
子供たちが校庭にばらばらと飛び出してくる、というのは、数人から十数人の子供たちが、次々と建物から出てくるようすです。

3. うちの家族は、朝、学校や会社へ行く時間がみんな違うので、朝食の時間がばらばらだ。でも夕食は、いつも帰りが遅い父以外、なるべくみんなでそろって食べるようにしている。
家族の朝食の時間がばらばらだ、というのは、朝出かける時間がみな違うので、朝起きる時間、そして朝ごはんを食べる時間もそれぞれ違ってしまうということです。例えば、父親は6時半に、中学生の次男が7時、大学に行っている長男は8時、そしてみんなが出かけた後、母親が8時半ごろ、というように、ばらばらの時間に食べるということです。

4. 一度完成させたジグソーパズルをばらばらにして、もう一度始めからやってみる。
ジグソーパズルをばらばらにするというのは、一度できあがったものを全部くずして、一つひとつばらばらのピースにしてしまうことです。ジグソーパズルは、できあがったら額に入れて絵と同じように壁にかけることもできますが、何回も作ってらばらにこわし、また作るというようにして遊ぶこともよくあります。

5. ハイキング客が、林の中でばらばら死体を発見した。警察で調べたところ、1か月前から行方不明になっていた男性のものだということがわかった。
ばらばら死体というのは、殺された人の体が、刃物などによって頭、胴体、手足などに切り離されている死体のことです。殺人犯は、死体が見つからないように、殺した人の体をばらばらにして、山の中に捨てたりすることがあります。
posted by 雲 at 15:16| 千葉 ☔| Comment(0) | オノマトペ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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