2011年07月29日

松下幸之助 一日一話 7月30日

7月30日 声をかけるサービス

商売をしている限り、いつの時代でもサービスは大事ですが、中でも特に故障や不満のないときのサービスということが大事です。だんだん暑くなってきて、扇風機がそろそろ要るようになる。そんなとき、ちょっと立ち寄って“去年の扇風機の調子はどうですか”と声をかける。また“お納めした品物の具合はどうでしょう”と聞いてみる。いわば“声のサービス”です。これは全くの奉仕で、それですぐどうこうというものではないでしょうが、ご需要家にしてみたらどんなに嬉しく、また頼りに思われることでしょう。そういうところに、商売をする者の真の喜びを感じ、尊さというものを自覚しなければならないと思うのです。
posted by 雲 at 17:54| 千葉 ☔| Comment(0) | 一日一話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

松下幸之助 一日一話 7月29日

7月29日 力の限度にあった仕事を

2、3人の人を使っての個人企業の経営者としては立派に成績を上げたけれども、10人、20人と人が増えてはもうやっていけないという人もあろう。このことは、ひとり経営者についてだけでなく、部とか課の責任者、さらには一人ひとりの社員が仕事と取り組む上での心構えといった点で大事な教訓を含んでいると思う。それは一言でいえば、お互いが自分の能力を知り、その上に立って自己の適性というか、力の限度にあった仕事をしていかねばならないということである。自分の能力を常に検討し、適性にあった仕事をしていくということになってこそ、自分自身、ひいては会社や世の中にも貢献することができると思うのである。
posted by 雲 at 17:51| 千葉 ☔| Comment(0) | 一日一話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

松下幸之助 一日一話 7月28日

7月28日 降格は公の心で

部長が適任でない場合どうするか、ということは非常に大事な問題である。日本の会社では、とりかえるということはむずかしいことである。だが、それはやらなくてはならない。やりにくいことをやらなければ物事は成り立たない。断乎としてやる勇気を持たなくてはいけない。

そういうときに、一つ勇気を出す方法がある。それは会社は個人のものではない、公のものである、だから個人の情において忍びなくても、公のためには変えなければならない、と考える。実際はそう理屈通りにはいかないが、そのような解釈を強く持つか持たないかによって、それが適切にできるかできないかという差がでてくるのではないだろうか。
posted by 雲 at 17:22| 千葉 ☔| Comment(0) | 一日一話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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